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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

都合の悪い男

なんでそんな男が好きだったんだろう……
・百年の恋も冷めた瞬間 Open 7年目

52 :名無しさん@おーぷん:2017/08/30(水)16:59:49 ID:tDD
人に話すと女の人は理解してくれて、男の人は理解してくれない冷め話
当時、私は20代前半、一人暮らし
彼は30代前半、実家暮らし、年収は平均よりやや上
電車でざっくり2時間くらいの距離に住んでた
だいたい会うときは金曜夜とかに彼がこちらに電車で来てくれて
私が車で拾ってそのままホテルに泊まるってのが月に1~2回くらい
いつも同じラブホに泊まるんだけどそこは会員になると朝食がタダ
(普通に食べても500円しないくらい)
それのためだけに会員になり、なおかつフロントで朝食タダになるか確認してるの見て冷めた
会員になるのはいいけどフロントで「朝食タダになりますよね?」って確認してる彼が
すごい情けないというか、かっこ悪く見えた
ラブホに入る前にコンビニ寄って飲み物やお菓子買うときは私が払ってるし
泊まった後ご飯食べに行くときも私が払うか、割り勘
どこか遠出するときは私が車を出し、運転してた
高速代もガソリン代ももらったことない
ラブホ代も休憩などの安いときは彼がちらちらみてくるので出してた
しかもラブホに泊まるときは私がどこか行きたいっていっても
チェックアウトぎりぎりまで滞在してだいたい5回くらいはセックス
(やんわり断るとすねるので拒めなかった)
結局どこにも行かずご飯食べて駅まで送って終わり
もはや会いに来たっていうより「抜きにきた」って感じだなと思ってた
そこらへんのなんだかなあと思いつつ、好きだから見て見ぬふりしてきたことが
フロントで朝食がタダになるか確認してる情けない姿を見たら「あ、無理」となってしまった
ケチなのも無理だけど、この人にとって私は「かっこつけてでも良く見せたい相手」じゃない
どころか風俗嬢扱い?むしろお金もらえるだけ風俗嬢のがマシじゃない?となってしまった
距離とって最終的に別れたけど(理由は言ってない)、別れる直前に
「俺って都合の良い男だよな」みたいなこと言ってて笑ってしまった
普通に都合の悪い男でしたよ