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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

いじる社員

Bはもちろん悪いが、マネージメントしていない上司はそれ以上に悪いな。処分は軽いな〜
・その神経がわからん!その33

220 :名無しさん@おーぷん:2017/06/16(金)19:15:34 ID:AIR
ある会社の縫製部門で働いている。
縫製の99%は女性社員で、企画と仕様部門は男女半々くらい。
うちはちょっと特殊なミシン技術を要するので、熟練の職人さんは喉から手が出るほど欲しい。
その縫製部門へ、Aさんという40代女性がパートで入った。
Aさんはまさに即戦力だった。覚えが早くて、技術も高かった。
なんでこんな人がパート?と皆思った。
でも理由はわりとすぐにわかった。
Aさんは男性恐怖症で女性の企画や仕様の社員としか話せなかった。
男性が仕様担当の見本を縫う場合は、間に人を介した。
それが条件で雇われていて、条件があってさえ会社では雇いたい人材だった。

もちろん九割の社員はAさんに事情を聞いたりしなかった。
その年齢で男性恐怖症って、過去に何かいやなことがあったに決まってる。
でも縫製の誰かが仕様の誰かに話してしまったみたいで、
いつの間にか企画部門にまで知れ渡っていた。
そして企画には、空気読めないので有名な男性社員がいた。
この男性社員Bはバツ2の40代。
Aさんに「俺Aさん全然ストライクゾーン!」と言ってかまいはじめ、
いわゆる「いじり」の対象にし始めた。
いじりのネタは容姿、年齢、服のセンス、ちょっとした癖など。
Aさんが無反応でいると「ノリが悪い」と頭を叩いたりした。
一ヶ月くらいでAさんの顔にチックが出始めて、
Bさんはそのチックのこともいじった。
上司には再三苦情が行っていて、何度もBさんに注意してもらったのに直らなかった。
上司(その支社で一番偉い人)が企画部署びいきだったのも関係あるかも。
結局Aさんは辞めてしまった。
Aさんは事情あって本社から送られてきた人だったので
さすがに問題になって、Bは本社呼び出しで訓告処分になった。
でも彼女の穴は埋まらず、半年経った今でも縫製部門はガタガタしてる。
会社に明らかな損害を与えてるのに、
「Aのせいで怒られた」
「いじってあげたのに」と未だ文句を言っているBがスレタイ。