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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

搾取子の脱出

ダメ人間が痛い目にあっているのにモヤモヤするエピソードだ。
・その神経がわからん!その27

761 :名無しさん@おーぷん:2017/01/06(金)00:39:43 ID:nmr
最期まで搾取子を恨む毒親と親戚に神経がわからん。
少し前、母の実家が完全に潰れた。祖父母の死後家を継いでいたのは伯父一家だが、第一子の従兄と第三子の従弟が愛玩子で、真ん中の従姉が搾取子だった。
従姉は家中の矛盾を押し付けられ、伯父の暴力、従兄の暴力と金銭略取、従弟は何か嫌なことがあると逃避して放浪し、無銭飲食とか警察沙汰をして帰ってくることを繰り返した。
伯母からは家事や男連中の召使兼サンドバック役を押し付けられ、何もしない伯父や従弟を甘やかし続けた。従弟や従兄の悪行もなぜか従姉がしっかりしてなかったからだと責められた。
それでも伯母は従姉を「我が家の要」だと言い、あたかも大事にして良い役割を
与えているように言っていた。
やがて従姉が覚醒し、結婚相手を自ら見つけて家を飛び出した。
伯父伯母たちは猛反対したが絶縁。「お前がいなくなったら我が家はどうなる、従兄や従弟はどうなる」
と毒全開だった。従姉には生涯、両親と、(来ると思い込んでいる)将来の息子嫁や孫の面倒を
「ねえや」としてみさせ続けるつもりだったらしい。
そしてまさしく「要」がはずれた家庭は一つ一つ崩壊。従兄のせいで家を手放すことになり、矛盾が一手にのしかかった伯母は脳卒中になって長期入院。
その間、家庭無能力者の男連中が家をゴミ屋敷にし、電気の止まった家で
伯父は真冬に酒飲んで寝て低体温死、従兄は精神病んで自死、従弟は栄養失調で病院に運ばれたが
病院を抜け出し孤独死、伯母は再度脳卒中で寝たきりになり肺炎で亡くなった。
実は私の父が従姉の脱出を少し支援し、従姉の所在もある程度知っているようだが
全く知らないふりをしていて、伯母の死もあえて連絡していないらしい。
せめて伯母が最後に後悔でもしていれば、従姉の気もすこしは晴れるかもしれないと思うけど
伯母は最期まで気が付かず「従姉が出て行った『せいで』家族がみんな不幸になった」と恨んでいた。
さらに理解不能なのが、ある程度事情を知っている親戚まで
「従姉が出ていかなければこんなことにはならなかったのに」とか言ってること。
従姉がどんな扱いを受けていたかを言っても「でもね…」とか言ってる。
私の母も、他の親戚のそういう物言いにひきずられてしまいそうになってたので
徹底的に難詰したら理解したようだけど、心底失望した。