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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

ゴルスタ運営会社スプリックスの「謝罪文その2」がいろいろと酷い

全国1000万人の謝罪文ファンのみなさん、こんにちは! Hagexです。
オラオラ運営で、ユーザーのみならず社員まで脅迫していたが判明したゴルスタ運営会社の「スプリックス」。社内の文章で頻繁に「ネットに自社の書き込みをすると、特定して弁護士から訴状が自宅に届きます」と通知されるらしく、怖い会社だ。スプリックスは個人指導塾「森塾」を運営しているんだけど、もしトラブルが起きたら、弁護士から生徒の自宅に訴状が届くのかしら。

さて、大炎上のゴルスタが謝罪文の第2弾を出しました。この文章、中学生が頑張って書いたレベル、糾弾するほどの文章表現の箇所はありませんでした……え、学習塾の会社が出しているの? 国語の授業大丈夫?
ゴルスタのサービス終了につきまして(どうせ、すぐ削除するだろうから最初から魚拓)

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文章よりも内容が大問題でしょう。すでにTwitter上ではこんな突っ込みがありました。

上記にくわえて、個人的にダメだな……と思ったことは

・謝罪文が画像
・「ゴルスタ」利用者に対してお詫びをしていない(これがいちばん問題)
・問題を起こしたのは一部の社員だけ(会社としての管理責任については言及なし)
・会社としての体質に問題がある……と書いているのに、その具体例や改善策が一切かかれていない(つまり変える気がない)

でしょうか。ちなみに、スプリックス社長の平石明氏は、自身のインタビューが掲載されたWebページにどんどん削除依頼を出しているのか、ページが消えていってます。魚拓を貼っておきますね。

子どもたちに、春を届ける スプリックス 平石明さん(GLOBIS )
つまずいている子どもに“人生の春”をもたらしたい――スプリックスの平石明さん (ITmedia)この記事、GLOBISの転載なんだけど、時間差で消された(笑)
株式会社 スプリックス(Green)
株式会社スプリックスNo1の教育サービスを続々と立ち上げ中です!(アマテラスオンライン)

上記の「アマテラスオンライン」では次のように書かれていた。

私たちの教育サービスを通して、世界中の人たちに 「人生が変わった」「自分の人生に春(Spring)が来た」 と言ってもらえる会社にしたいと思っています。

誠実なサービスを貫きながらも、企業としてもきっちり成長し、さらには働いている方々の物心両面の幸せやプライドも妥協なく追い求めています。

この騒動を踏まえて読むと、大変味わい深い文章ですね★

個人的に敬語を必要以上に書いている謝罪文は嫌いなんだけど、これは嗜好の問題かしら。