面白い。
・何を書いても構いませんので@生活板 25
780 :名無しさん@おーぷん:2016/05/29(日)14:19:31 ID:qQD
10年付き合った人と婚約したが事故で片腕を亡くした婚約者の幻疼痛で急に
怖くなって婚約を解消した人の話を読んだんだけど、スレではまあ仕方ないって感じだったけど、※欄は報告者を罵倒する※がほとんどだった。
私は婚約者が事故で片方の足の膝から下を切断したのが原因で婚約を解消した。
まあ責める人も理解を示す人もいろいろだったけど、付き合っているときからバイクを辞めてほしいとお願いしていて、婚約する際にも私含め私の両親からもバイクに乗り続けるなら婚約はしないという事だった。
結局本人がもうバイクは乗らないと決めバイクを人に譲る前に遠乗りして
その時に軽自動車に当てられて膝から下を失ってしまった。
本人はきちんと交通ルールを守っていたし過失はなかった。
私も事故当初は仕方がないと思ったし、支えていけると思ったけど、何がというわけでもなくある日突然本当に足のない彼が怖くなってしまった。
理由はわからない。でもある意味大変な目にあった彼を助けなきゃというハッチャケから
さめたんだと思う。
彼の家族というかお父さんは仕方がないと言ってくれたけど、妹とお母さんからは
ものすごく責められた。
共通の友人たちからはわかるといってもらえる人責める人それぞれいて
何もかも煩わしくなって両親が家を売って母方の実家があるところに引っ越しした。
最近になって同窓会の連絡があった。新しい連絡先は友人に一切教えなかったけど
業者に頼んで探してもらったらしく幹事の人から連絡があった。
私は同窓会の出席はしない旨返事をした。
そしたら次の日の夜彼の妹から電話があった。
彼の妹は当時私を責めて周りに私の悪口をたくさん言ってしまったが、私がバイクはやめてほしがっていたということや彼が約束を破って遠乗りに行ったことを
私の友人の妹から聞いたそうで、色々申し訳なく思っているとのことだったが、彼の妹と母親が私の悪評を流したせいで、いろいろ大変だったことは確かだったし、私の両親も嫌な思いをさせられたのにいまさら謝られてもはい、そうですかという気持ちにはならないし、あなたのお兄さんと付き合って婚約までしていたこともきれいに忘れたいと思っているのに、もう連絡してこないでほしい。
そういったらあの事故の後、家族が止めるのも無視して彼はバイクをやめず、また事故を起こし、高機能障害を負ってしまったそうで、当時の私の気持ちを考えると非常に悪かったと思うようになったそうだ。
彼の両親も妹も現在彼の介護というか、いろいろな形で彼を支えているそうだが
彼の激しい物忘れと癇癪が大変であのころ私が言うようにバイクをやめていてくれたら
悪いことが何も起こらなかったかもしれないと思うと私にどうしても謝りたかったといわれた。
いくら言い訳をされてもせっかく苦労して手に入れた家を売って引越ししなければいけなかった両親のことを
考えると許す気にもなれなかったし、私自身色々ありすぎて赦す気持ちにはなれない。
なんかつらつらと書いてしまったけど、当事者でもない人間から責められるのって
ものすごく傷つくし、なってみないとわからないこともたくさんあるってことを書きたかった。
くだらないことを長々と書いてすいませんでした
本文に出てくる「婚約者の幻疼痛に驚いた」エピソードはこちら。
・今までにあった修羅場を語れ【その4】
811 :名無しさん@おーぷん :2014/08/30(土)12:13:39 ID:SwDDrh4iN ×
10年ほど前婚約者が事故で右腕が肩の付け根のところから切断した。
中学校から10年付き合っていたので、もう少しで結婚しようかという時期だった。
ずっと好きだったし、事故くらいどうってことないと思っていたんだけど、入院中付き添っているとき婚約者に、無くなった右腕がかゆいと言われ掻くふりをして
掻いたよというとすっきりした、と言った。その日から彼のそばにいることがなぜだか怖くなって
婚約解消を申し出た。結婚できる気がしなかった。
彼の母親からは平手打ちされ、罵倒された。共通の友人からは非難され、付き合いを切られた。
でも両親は、ダメなものは仕方がないと言ってくれ、婚約を解消した。
私は周りの人間からの悪口や、嫌がらせがあまりにもひどかったので、地元を離れた。
地元に残った両親も大変だったと思う。
最近になってようやく実家に帰ることができた。
たまたま顔を合わせた友人からは無視されたが、何人かは私の気持ちも今なら理解できると言ってくれた。
あのころは修羅場だったが後悔はしていない。結婚してもうまくいかなかったと思う。
彼と別れてからは、誰とも付き合っていない。自分の気持ちに自信が持てないからだと思う。
両親から、彼は現在リハビリを担当していた療法士と結婚して2人の子持ちだと聞いた。
幸せなようでうれしかった。
これからは私も気持ちを切り替えて頑張ろうと思う。