マレーの虎こと山下大将の隠し財産は、やっぱりワクワクするよね。そして、いまだ探している連中がいるのか。ブログに人生をかけるより、凄く充実してそう!
フィリピンでは、スペイン統治時代の黄金や山下将軍の隠し金塊の話が伝統時にあって、トレジャーハンターという職業がメジャーな職業として受け入れられている。そんな話に飛びついた先輩が、現地のハンター達から、これが宝の地図だ、テッパンだ、っと言われて見せられた資料が飛騨高山の温泉マップ。
— あくのふどうさん (@yellowsheep) 2016年5月24日
あまりにもその話しが面白くて、どうしても会わせて欲しいと先輩にお願いして、渋谷の居酒屋で真っ黒に日焼けしたハンターのおじさんを紹介してもらいました。
— あくのふどうさん (@yellowsheep) 2016年5月24日
歳は50才前後。日本に家族を残し、現地で仲間とともに金塊情報を集めているそうです。
おじさんは、最近ある政府高官の情報を元に洞窟を調べた所、戦車の周りに千体に及ぶ旧日本兵の白骨死体を発見した。ほぼ、ここが山下将軍の金塊のありかに違いないと思うが、設置されたトラップから吹き出す毒ガスを除去する機械を買いたいから20万円だして欲しい、と真顔でおっしゃられました。
— あくのふどうさん (@yellowsheep) 2016年5月24日
結局このおじさんに先輩達含めて各々500万円位ぶっこ抜かれているんですけど、おじさんが持ってくるウソ話最高状態になっていたのは間違いなくて、話がマンネリ化すると伴に熱が冷めていった。
— あくのふどうさん (@yellowsheep) 2016年5月24日
(おじさんも後半は090~で始まる国内番号でかけて来て、現地にいるフリさせしなくなっていた。)
つまるところ、誰もが自分の聞きたい言葉を聞きたいわけで、その言葉自体の感情の裏付けがシリアスでなければ後から騙されたとはならない訳ですよね。
— あくのふどうさん (@yellowsheep) 2016年5月24日
現地に行った先輩がハンター達と肩を組んで取られた写真を見せてもらったが、そこにはトライバルがごっそり入った元ホスト、取り出した金塊を強盗に襲われて、顎関節に金属が入った顔の強張ってるおっさん、そして毎月会社の電話に毒ガス除去機械の代金を要求してくる例のおっさん、が写っていた。
— あくのふどうさん (@yellowsheep) 2016年5月24日
最近ハンターを紹介してくれた先輩が、ベトナムにお店を出店しよう!と持ちかけてくれたのですが、見せられた写真には、歯がガタガタの現地人と肩を組んでいる先輩と完全な原野が写ってました。
— あくのふどうさん (@yellowsheep) 2016年5月24日
飛騨高山の温泉マップ……いいね!