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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

稼ぐに追いつく貧乏なし

間違った努力だよな。
・何を書いても構いませんので@生活板 24

712 :名無しさん@おーぷん:2016/05/13(金)09:25:35 ID:OHB
子供の頃ど貧乏で、どれぐらい貧乏かというと、生活用品もろくに買えないぐらい貧乏だった。
持っている下着は2枚だけとか、石鹸は粗品で貰うものを大事に使うとか
中学生になると洗顔フォームとか、化粧水とかそういうものを使うようになるけど、お金がない、無駄遣い云々と言われてこっそり買っていた。
家は貧乏だったから時々親戚がくれたお小遣いが生命線だった。
貧乏の理由は父親も母親も働くのが嫌な怠け者だったこと
職場で嫌なことがあったらすぐやめて次が見つかるまでぶらぶら。
大人になってバイトを始めるようになったら、バイト満額、欲しいものにつぎ込んだ
といっても今まで変えなかった生活用品とか、服とか下着とか
社会人になっても変わらず。
最低限の貯金とか保険は払ってあとは全部好きなように使った
でも稼げばいいと思ってた。
貧乏だったときの思い出のせいか、服でもなんでも多めにないと安心できなかった。
これは今もそう、コートだけでも5着ぐらいある。替えが無い状態が怖くて仕方がない
さすがに30過ぎてこれじゃまずいと思ったから貯金を増やしたりしたけど
多分同年齢にしては貯金が少ない。そりゃ当然だ、が、後悔はしていない。
ただ、「稼ぐに追いつく貧乏なし」っていうのは本当にそうだと思う
お金が欲しいから働く、働いたらお金が入ってきて、その範囲で何でも買えるし、ちょっと我慢して高いものを買うことも可能
転職とかも一杯したけどどこで働いたときも仕事が途切れないようにきちんと次を見つけてから動いた
自分の親って、怠けたいがために、乾いた雑巾を絞るようなさもしいドケチブリを発揮していたけど、物凄く無駄な人生だなと思う
その努力をもっと生産性の高い方向に向ければよかったのに
サラリーマンなんか、毎月お金が入ってくるのをどうまわすかって人生だから、いかにその金額を増やすか
そして長く続けるかが勝負なのに。
そして誰でも病気や怪我や本人にはどうしようもない理由で「一時的に」貧乏になったりすることはあるだろうけど
成人してからずっと貧乏生活の人って根本的に人としておかしいと自分の親を見てそう思う
まあ、その子供の私も金銭感覚が狂っているのかもしれないが