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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

母の震える姿に高笑い

ええ話や。
・復讐とまではいかないちょっとしたいたずらや仕返しを語れ 3

684 :名無しさん@おーぷん:2016/03/29(火)13:53:45 ID:8Bv
吐くまで殴られても耐えた
「お前なんか生まなきゃよかった」「くたばれ」と言われても耐えた
謙遜のつもりか分からないけど三者面談で先生が私を褒めて下されば遮って唾が飛ぶほど私の悪口を言われても耐えた
私が友達との待ち合わせに向かおうとしたら玄関の前で遮って邪魔して行かせてくれなかったことも耐えた
私の80点のテストは溜息吐いて破り捨てるのに弟の70点のテストは頭を撫でて褒めることも耐えた
私の買ってきた服のセンスを晩御飯の間中ネチネチと馬鹿にされることも耐えた
専業主婦の癖に私に家事を押し付けてきて弟には何もさせないことも耐えた
私の携帯や私物はあれこれ理由付けて没収する癖に私より成績悪い弟には何もしないのも耐えた
大学受験に向けて勉強しようと思った頃に
「おばあちゃんの介護があるから進学は我慢してほしい」
「介護が終わって、結婚して、子育てが終わって、それから通いたければ学校に通えばいい」
と言われたのは流石に我慢できなかった
なんで私だけが辛い思いしなきゃいけないか納得できなかった
家にある母の私物、母の服、全部ハサミとトンカチで壊してやった
母は半狂乱になって「保健所に入れてやる!保健所に入れてやる!」と叫んで叔父さんと祖父母を電話で家に呼んだ
咎められたのは母だった。殴り飛ばされて床に叩き付けられて震える母を見た時、お腹の底から笑いが止まらなくて高笑いしてしまった
叔父さんはこんな私を気味悪がらずに話しかけて下さった
今まで気付いてやれなくてすまなかった、って仰られて、こんな私のために学費を負担して下さると仰った
それから受験までは祖父母の家で過ごす時間の方が長かった
最初は心療内科に通いながら通学してたけど、大学で過ごす時間が楽しくて体も心も元気になっていった
都内でなんとか職にあり付けて生活してる今、もう母に会う理由はない
叔父に学費を返したいけど断られている
我慢してやる必要なんてなかったんだなーと過去を振り返ってつくづく思う