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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

目には目を、ストーカーにはバットを

いろいろと凄い。
・その神経がわからん!その13

254 :名無しさん@おーぷん:2015/11/05(木)06:51:19 ID:Frn
今ほどストーカーという概念が一般的じゃなかった頃の話なんだけど
大学で同じ講義を取っていたというだけの男に粘着されたことがある
顔も知らない、名前も知らない男が、まったく話しかけもしてこないくせに
漫画みたいに物陰からじーっと見つめてくるのはある意味ホラーだった
大学に訴えても効果はなく、自衛しつつ友達に周辺を固めてもらっていたけど
ゴミを漁られたり、独り暮らしの下宿に無言電話や不審手紙を送りつけられて
本当にノイローゼになるかと思った
意を決して警察に行っても「あなたモテるんですねwww」と茶化される始末
最終的には「そんな服装をしているあなたにも問題がある」と大真面目に
説教をされて帰されて、悔しくて泣いた
↑ちなみにこの時の服装はジーンズにTシャツ
腕と足と尻のラインが出るのが問題なんだって婦警に説教された
両親に訴えても「だから女の独り暮らしは反対だったのよ」と毒母に責められ、「どうせお前から男をたらしこもうとしたんだろう」と毒親父に散々罵られた
事ここに至っては自分でなんとかするしかないと思い詰め、夜道を一人で
歩いてストーカーをおびき出し、曲がり角で待ち伏せして、現れた男を
電柱の陰に事前に隠しておいたバットで思い切りぶん殴った
「なんで、愛してるのに」とわめく男に何度もバットを振り下ろしたけど
やっぱり恐ろしかったのと、女の力だったせいか大して怪我もさせられず
そのまま逃げられてしまった
その後、ストーカー男は母親を伴って大学に凸
(なぜ警察に行かなかったのかは不明)
「○○という女子学生に暴力を振るわれました!」と訴えたので
私も呼び出しを受けたが、友達が私への被害を証言してくれたので
大学としても「喧嘩両成敗ね」と両者を停学処分にするしかできなかった
正直「喧嘩両成敗」の一言で済ませられる問題でもないと思ったが
時代が時代だったのか、それで全て終了してしまった
ちなみに私は両親から「あばずれ娘」の烙印を押されて勘当されたが
学費も生活費も奨学金とバイト代で賄っていたのでなんともなかった
意地になってきっちり卒業して、他県で就職したら、どこで調べたのか
「女だてらに頑張ってるじゃないか」と金の無心に来られてまいった
今では両親もきっちり絶縁したけど、あの当時は本当に色々な人や物が
「神経わからん」だったなと思い出します