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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

複数の親戚から聞いた話

オチはないけど、なんだか興味深い。
・膿家の暗部 part1

57 :名無しさん@おーぷん :2015/03/20(金)17:22:55 ID:PjG
この前法事があって、複数の親戚から聞いた内容を総合した話。
どこまで本当かわからんが。
村議をやっていたある舅。独善的な、いわゆるお山の大将タイプ。地声がでかい。
物静かで思慮深い長男とは意見が合わないながらも、親子という関係でどうにか均衡を保ってた。
長男に嫁が来て、子どもが生まれるたびに口うるさくなっていく舅。姑は空気。
ある日、電気を点けっぱなしで寝ていた嫁を注意しようと舅が寝室へ。
嫁は全裸で寝ていた。舅はムラっときたのかガバっと覆いかぶさったんだと。
嫁は瞬時に「何してるんですか!」と抵抗「このこと週刊誌に売りますからね!」
誰も買わないけどな。そんな村の議員と嫁の話なんぞ。
週刊誌に売ったかどうかはわからないけど、村の議会には話が回ったらしく舅は村議を辞めた。
舅のライバル議員が嫁を使ってハニートラップをしかけたんじゃないかという噂もある。
長男夫婦の子ども達が巣立ってから、長男は母屋に上がることはなくなった。
新しく農業施設を作る時に併設した、簡易台所・シャワー室・トイレがついた休憩室で寝泊りするように。
子ども達がいなくなって手が足りなくなったのでヘルパーを雇う回数が増えた。
嫁と同じ年頃の男性ヘルパーが来たときのこと。
農作業中に嫁とヘルパーが談笑していたのを見かけた姑は、舅に「二人の仲が良すぎて心配」と報告。
もちろん仕事仲間として楽しく作業していただけで、嫁にもヘルパーにもそんな意図はない。
舅は何も考えず、常に上からガンガンものを言う人。姑のその一言だけで「怪しまれることをするな!!」と怒鳴りつけた。
それまで空気だった姑は、嫁にとっては唯一毒にも薬にもならない人だったのだが、そのことをきっかけに完全決裂。
姑だけが母屋に上がる理由だった嫁も、それ以来長男と一緒に休憩室で寝泊りするようになる。
現在、舅姑と長男夫婦は仕事は一緒にやるけど、私用ではもちろん仕事中ですら一切しゃべらないのだとか。<<