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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

しっかり者の彼女が変わった

実は、最初から違った!?
・百年の恋も冷めた瞬間 Open

955 :名無しさん@おーぷん:2015/02/22(日)11:49:58 ID:b4b
しっかり者で十代の頃から「この職業でお店を構えたい」と
将来を明確に見据えているように見えた元カノ
高校卒業後、俺は就職
彼女は夢の職業に直結する大学へ進学したのに
どうやら進学先が自分の理想とかけ離れていたらしく一年で退学した
俺は勿論親にもギリギリまで内緒で突然「退学する」と宣言したから
親にはめちゃくちゃに怒られたらしい
正直俺も退学のことこれまで一切教えてくれなかったのにモヤっとしたし、大学に行かなくても憧れの業種の会社でバイトして実績を作ればいい、っていう彼女に
「それなら大学行かずに高校で就職活動して
高卒正社員になった方が堅実だったんじゃない?」と言ったら
「大学がダメかどうかは行ってみないと判断できないから」と謎の反論をされた
で、大学辞めてバイトを始めたのはいいけど
彼女曰く「雇い主に失望して」憧れの業種のお店を1年弱で辞めて、今度は夢の職業とはなんの関係もない弁当屋で勤務、その次はガソリンスタンド、スーパーのレジ打ち、バスガイド、食品工場…と
退学から3年も経つ頃には何やってんのかわけわかんなくなってた
ちなみに俺と彼女は1980年生まれで、不景気といっても
俺達が20代前半の頃は今よりもまだいくらか余裕があった
彼女はスーパーと食品工場で正社員にならないかと誘われたけど、責任が増えて時給が下がるから馬鹿らしい、と断ったとこれも事後報告された
しかも、その正社員の誘いが彼女にとっては悪い意味で自信をつける結果になってた
ある時またバイトを辞めたと報告されて、俺も社会人になって5年超えてたから
「いつまでフラフラしてるつもりだ」と怒ったら今でいうドヤ顔で
「その気になればすぐ正社員くらい簡単になれるよ」と言ったんだよね
そのドヤ顔を見た瞬間、頭の中で「なんだよこのクソ女」って言葉が響いて、気が付いたら驚くくらい彼女のことがどうでもよくなった。
それでも未練もあってしばらく付き合ってたけど、新しいバイト先を3ヶ月で辞めたと聞いた時に
「お前みたいに何も続かない女とはもう無理。別れよう」と言ったら、向こうにとっては晴天の霹靂だったみたいでかなり抵抗された
他に女が出来たのかってことまで疑われてしばらくゴタゴタした
それでもどうにか別れたのが24歳の頃
俺はそれから1年ほど経った頃に知り合った今の嫁と28で結婚。
田舎だから親に土地を貰って31で家を建てて平凡に暮らしてる。
最近、FBで彼女の消息を知ったけど
なんか最近は無農薬の農業を目指して田舎の農家で働いてるらしい。
昔のいい思い出が時々フラッシュバックして別れたこと悔やんだこともあったけど、「どうせこいつのことだから農業も長く続かないんだろうなあ」って感想しか
出てこなかった自分の吹っ切れ具合に驚いたんで記念カキコ

956 :名無しさん@おーぷん:2015/02/22(日)12:38:53 ID:VfC
自分の元彼そっくりすぎてモニターにお茶噴きかけたw
私の彼氏が目指してたのは板前だったけど、高校卒業して就職した地元旅館には
可能性がないと言って1年で辞めて、その後はチェーン居酒屋や小さなレストランの厨房を転々
何度か名の知れたお店で働くチャンスが舞い込んできたのを
本人はすごく自慢に思ってたけど、現実のスペックは高卒フリーター
見切りつけて別れたら他の男に乗り換えたことにされてて呆れた