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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

離れ離れはイヤ

図々しいな~
・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第2話

176 :名無しさん@おーぷん:2015/01/16(金)22:18:01 ID:a94
お盆の帰省ラッシュの時期、高速バスに乗ったときのこと。
そのバスは3つの停留所で客を乗せてから目的地までノンストップ。
私はいつも3番目の停留所から乗るんだけど、お盆で混雑するだろうし
確実に好きな席に座りたかったので、予約して始発の停留所から乗った。
(予約では座席指定不可、席数のみ確保出来る)
案の定、3番目の停留所到着時には予約でほぼ満席の状態。
先に予約の人を乗せ、次に予約してない人を補助席に案内する。
そのため乗務員が予約で先に乗った人に早く席に着くようにとアナウンスするが、なかなか席に着こうとしない母と子の親子連れ。
空いてた席がバラバラだったみたいで(私の隣と、どっかにもう一つ)
しばらくウロウロしてから私の所に来て、子供を隣に座らせていいか聞いてきた。
たぶん幼稚園ぐらいの子供だったと思うんだけど、1人で座ってられるならどうぞって返事したら、母親はなんかゴニョゴニョ言い出した
「え…でも…あなたが退いてくれたら…そこに二人で座れるのに…」
「は? (何言ってんの?) 」
「…だって…なんか…あっちの方に空いてる席あったし…」
「へ~ (だから?) 」
「 だって…あなた1人なんだから…どこに座ったって同じじゃ…」
「どこが空いてんの? (席を替わるつもりは無い、言ってみただけ) 」
「え…あっちに…」
母親が空いてる席を取りに行こうとしたんだけど、乗務員が予約してない人を乗せ始めたんで、空いてた席は乗り込んできた人に取られてた。
結局、「もういいです!」って捨て台詞吐いてどっか行ったけど、何で最初っから頭下げて席替わって下さいって言わないんだろう。
今思えば ( )の部分そのまま言えばよかった。