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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

領収書代わりにお手玉

図々しいレベルじゃない気がするぞ。
・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第1話

984 :名無しさん@おーぷん:2014/12/11(木)16:16:22 ID:???
スレの穴埋めがてらに。>>976見て思い出した。
独身の頃すんでいたアパートは同じ敷地に大家の一家が住んでいて、家賃は直接大家宅に支払いに行っていた。
いつもは大家さん夫婦のどちらかがいて、支払いをすると手帳に印鑑押してくれていた。
ある日、いつものように支払いに支払いに行ったら、大家さんの親と思われるお婆さん(80代ぐらい)が出てきた。
大家さんが留守なら出直しますね。って帰ろうとしたら「自分でも大丈夫だ。預かる」って言い出した。
お金を渡して手帳をだして印をもらおうとしたら「息子じゃないと印鑑がどこにあるかわからん」って。
やっぱり出直すのでお金は一旦持ち帰るって言ったら「ちょっと待ってろ」って奥に引っ込む婆さん。
しばらくしたらくしゃくしゃの紙袋持ってきて「これやるから」って。
中を見たら手作りのお手玉。
http://i.imgur.com/FErgfQZ.jpg
こんな感じのお手玉なんだけど、画像みたいに綺麗じゃない。そもそも生地がちりめんじゃない。
どうみても着古した肌着や子供の服などの「いらない布で作りました」って感じ。しかも手垢付き。
袋開けた時も変な臭がして、うわぁ最悪だぁって思った。
「ただでもらったら悪いからいいです」とか「お友達にあげたほうが?」とかやんわりと断り続けたら突然キレた婆さん。
「やるって言ってんだろ!フジコおおおおお(なんか早口で怒鳴ってたけど方言で何言ってるのか理解不能)」
しかも立ち上がって手を振り回して怒鳴り散らすから怖くなって「じゃあ頂きます…」って退散してきた。
自室に戻ったら速攻捨てた。
そしてその日の夜にもう一度大家に家賃を婆さんに預けた事、受け取りの印をくれと言いに行ったら婆さん知らぬ存ぜぬ。
結局、証明できなくて2ヶ月分とられるかたちになったよ。泣き寝入りだったよ。
相手のババアが「せっかく作ったものまであげたのに」とかほざいたのは本当に腹が立った。
それから金銭のやりとりはどんなに親しい仲でもキッチリ証拠を残すようにしている。