どんな女性なんだろう……?
・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験
492 :名無しさん@おーぷん :2014/07/20(日)22:29:58 ID:???
同性(と一部の異性)に嫌われる女性に会ったんだけど、彼女に対する驚きと同情とそして嫌悪感に自己嫌悪。
数年前に従兄とその彼女(Aさん)の間に子供ができて直ぐに入籍、同居となった。
式は子供が生まれて落ち着いてからということで、とりあえず親戚との顔合わせに両親が招待され出席した。
昔からよくモテた従兄のお嫁さんがどんな人だったのか気になり両親に尋ねるが「普通だった」と返された。
なんじゃそりゃと思ったが、その時に母の表情が少し引きつっていたのが気になり追求するのはやめた。
その後、従兄の結婚式に招待されたので式の前日に従兄の家へ挨拶に行き従妹の姿を見てびっくりした。
元々スレンダーで明るかった従妹がガリッガリに痩せていて目が笑っていない、病んでるような何か抱え込んでいるような、うまく説明できないんだけど精神的にやつれた人って感じになっていた。
そして孫が生まれて幸せだと言っていた伯母さん、ふくよかで朗らかなえびす顔だったのがこちらもガリガリになって顔が従妹と同じ感じになっていた。(えびす顔は変わってなくてホッとした)
1年で2人がこんなに変わるほど忙しかったの?!と思っていたが原因はAさんらしい。
父の妹(叔母さん)に聞いた話しで補完している部分もありますが、Aさん、見た目は普通でした。
美人とか可愛いとか不細工というカテゴリーではなくて本当に「普通」というのが第一印象。
しかし話してみてびっくり。弱々しい儚い雰囲気の仕草で声も小さく、相手を見上げるような目つき。
正直、受け付けないタイプだなーと思ってしまった。
露骨なぶりっ子ではないんだけど、それ絶対作ってますよね?と思ってしまう。
でも従兄はAさんにメロメロだし、付き合った期間も10年だと聞いてるから悪い人ではなさそう。
だけどAさんと話すと胸がモヤモヤして自分がすごく嫌な人間になってしまいそうで変な気持ちになった。
顔合わせの時も親戚の女性陣は誰もAさんのところへ積極的に近づかなかったらしい。
長くなったので分けます。
494 :492 :2014/07/20(日)23:11:23 ID:???
私自身も体験して思ったんだけど、多分みんなAさんの「穢れのない無垢な少女」な感じにあてられるんじゃないかな。
勝ちたいとか負けたくないとかじゃなくて、Aさんと並んだ時に自分がすごく汚い人であることを突きつけられる感じ。
深く考えなければそれはAさんに対する嫌悪感になるんだろうけど。
同居の伯母さんと頻繁に顔を合わせる従妹が目に見えて変わってしまったのは他の親戚と違って完全に避けられないから精神的にきてしまったかららしい。
二人はいびったり無視するどころかとか、寧ろAさんを大切にしているらしい。
その理由は多分だけど、Aさんの二人の兄のお嫁さんがAさんをものすごく憎んで嫌っているから。
1兄夫婦は同居でAさんも一緒に住んでたんだけど、1兄嫁がAさんと暮らしてから怒りっぽくなり1年で別居。
Aさんの結婚が決まった時も「Aが幸せになるなんて絶対許せない!苦しんで苦しんでボロボロにならないとスッとしない」と言っていたらしい。
Aさんのことがなければ普通の人らしいので話を聞いた人はかなり戸惑ったみたい。
2兄嫁は美人のキャリアウーマンでA実家とも仲が良かったんだけど、Aさんと会いたくないって夫婦で揉めて離婚。子供を連れて実家へ帰ったらしい。
結婚式にはAさんの友達は6人来ていてホッとしたような、でも砕けた感じがないような・・・なんてまた勘ぐってしまい自己嫌悪。
伯母さんと従妹がAさんに優しくするのはこの兄嫁の話しを聞いたのが大きいみたい。
そして実は従兄と従妹の間にもう一人従姉がいるんだけど、彼女はAさんの2兄嫁と高校時代の部活仲間だったらしいんだけど、A母がAを心配するあまり従姉と2兄嫁が裏で繋がっていないかスパイを派遣したらしい。
そのスパイが従姉のFBで突然絡んで来て、不思議に思った従姉が友達に相談して発覚。
従姉がブチ切れるも、Aさんに言うとモメるから母親(伯母さん)にだけ報告してFBをやめて実家周辺に寄り付かないらしい。
こうして読み返すとAさんてホント何もしてないんだよね。
かわいそうなんだけど、味方したいとも思えない不思議。
何の因果か突然お腹を下してしまい、続きの投下が遅れました。
長々と失礼しました。
495 :492 :2014/07/20(日)23:23:14 ID:???
書き漏れが。
Aさんは同性だけでなく一部の男性にも苦手とされてるみたいです。
叔母さん曰く「人生経験のある男性は警戒しちゃうかもね。何か裏がありそうで」だそうです。
顔合わせの時は親戚のおじさん達もAさんに話しかけなかったらしいので、やはり警戒していたのかもしれませんね。