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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

男子差別女教諭

ここで出てくる159のエピソードは「恐怖の赤系ババア教師」です。
・今までにあった修羅場を語れ【その2】

178 :名無しさん@おーぷん:2014/05/20(火)16:45:34 ID:FBLUqxvTD
>>159を読んで、自分の小学三四年のエピソードを思い出した
クソフェミBBAのせいで学級崩壊した話。
もうどのへんが修羅場かわからないくらい長い話なんだけど、ここで吐き出していいかな

179 :名無しさん@おーぷん :2014/05/20(火)17:44:23 ID:gYAtyQzU4
>>178
どうぞどうぞ

180 :名無しさん@おーぷん:2014/05/20(火)18:44:46 ID:FBLUqxvTD
>>179 ありがとう
書きながら投稿してるから文章おかしくなるかも ごめんね
自分の小学三年のころにも>>159と同じようなクソBBAの担任がいた。
>>159とは違って発狂はしなかったけど、自分のことを「優しくて怒ると怖いお姉さん」と思いこんでるナルシストBBA。
そしてそいつは凄まじいくらいの男女差別主義者だった。
そのBBAの担当するクラスの中で男子の扱いは目に見えて悪かった。
掃除の時間に机を運ぶのは男子の仕事、床掃除は男子の仕事、給食の配膳は女子が優先、プールの自由時間は女子にしか無い。
最初は小学生なりに「そういうものか」と納得していた男子たちもだんだん違和感に気付いて「これって男女サベツじゃない?」みたいな会話をするようになっていた。
決定的だったのはクラスでかなり気の強かった女子Aが男子Bとケンカを始めたこと。
AとBは普段から叩き合いをするくらい気安い仲でよくケンカしてはすぐ仲直りをしていて、二人を知ってる子からすれば「いつものこと」だったんだけど、今回はBBAの前でそれを始めたのが悪かった。
最初は軽い口論から始まって、二人がお互いに手を出したあたりでBBAが仲裁。
Aを保健室に行かせるとBに向かって「Aちゃんは女の子なんですよ? 男の子なら女の子には優しくしないとダメだってわかるよね(ニッコリ)」と説教。
その後クラスの男子全員に「暴力は最低の行為」として説教した後、その日の保護者懇談会で「BくんがAちゃんに暴力を振るいました、おうちで注意して下さい」と親に話した。
AもBも気が強かったからお互いにどうでもいいケンカだったと親に説明せず、Bは親と一緒にAの家に謝りにいくことになった。
男子Bはもともとクラスの男子グループの中心だった。
今回の事件でBはサッカー部を辞めさせられたらしく、女子AとBBAに対して常に喧嘩腰で接するようになった。
一部の男子がそれを真似してBと一緒に不良グループみたいなものを組んだ。掃除の時間をサボったり、授業を無視して後ろで喋っていたり、給食ではBBAのパンを隠したりした。
そのたびにBBAは男子全員に優しい(と本人は思ってる)説教をして連帯責任をとらせたけど、男子は誰も文句を言わなかった。
BBAに反感を持っている男子たちからすればその男子グループは英雄みたいな扱いだった。

181 :名無しさん@おーぷん:2014/05/20(火)18:50:28 ID:FBLUqxvTD
当時は「学級崩壊」とかよく新聞で取り上げられていてニュースとかでも騒がれていたけど、うちの学校ではそんな話を一度も聞かなかった。
でも確かにクラス崩壊の兆しはあったんだと思う。
自分の学校では二年ごとに担任とクラスが替わる。つまり三年と四年は同じ担任。連続でBBA。四年生になっても担任はBBAのまま。一年経過して更にBBA。
四年生になっても相変わらずクラスの男子と女子は険悪だったし、男子Bは不良ごっこを続けてたし、BBAはBBAだった。
男子グループの扱いはとにかく悪かったんだけど、BBAの矛先が男子Bの不良組に向いていることで比較的マシになっていた。(連帯責任は取らされるけど、それでも個人として攻撃されるよかマシ)
ところがこの時期になって唐突に女子グループが分裂、女子の中でもBBAに贔屓された女子、つまり親BBA派のグループが生まれた。
新BBA派の女子(変換が面倒なのでこれからシンババと表記する)とはつまり、BBAと一緒になって男子を差別する女子のこと。
男子の悪口を聞こえよがしに言ったり、言いがかりに近い文句を言ってきたりして、それに対して反論すればBBAを召喚するという特殊スキルで反撃する。
このシンババの登場によりクラスの状態は更に悪化して崩壊に近付いていった。
クラスが完全に「男子対女子」になったのは掃除の時間がきっかけ。
当時、掃除の時間は基本的に女子が道具を用意して男子が掃除をするというう役割分担(?)で行っていた。その日も女子が道具を出して男子が掃除を始めた。
ところが掃除も終わりごろになって使った雑巾を水洗いするためのバケツが無いことに気付く。
廊下で喋っていた女子の一人に聞いたところ、シンババたちが「雑巾を洗うための水を汲んでくる」と言って手洗い場にバケツを持っていったらしい。
結局シンババが帰ってきたのは掃除の終わりごろ、BBAは汚い雑巾を見て男子を注意、男子全員で掃除のやり直しをさせられる。女子はそれを遠巻きに黙って見ているだけ。

182 :名無しさん@おーぷん:2014/05/20(火)18:55:37 ID:FBLUqxvTD
こんな事が何度もあって、男子達が「水汲みは男子でやるから女子はやるな」と言うも、女子はそれに反発した。
今になってみたら女子は道具を出す以外に何もしていないんだから、それすら男子がすることになれば仕事がなくなる、それが嫌だったんだろうと理解できる。
しかし当時のガキ男子にしてみれば「女子は男子にわざと嫌がらせをしている」「女子はBBAにひいきされているから調子に乗っている」という考えしか持てず、女子に対する反感は強くなるばかり。
ある日の掃除の時間、戻って来ないシンババたちに業を煮やして男子の一人が様子を見に行ってみると、手洗い場で何もせず談笑していた。
それに注意をしても笑って誤魔化したり、バケツを女子トイレの手洗い場において男子に取らせないようにしたりと(男子は女子トイレには近付いてはいけないという暗黙のルールがあった)嫌がらせを繰り返す。
元から掃除には参加してない男子Bは元より、他の男子たちもこれにはキレて全員でBBAに抗議に向かった。
職員室に乗り込むとBBAが何事かと慌てて駆け寄ってきた。男子たちが口々に「女子が掃除をしようとしません」「邪魔をしてきます」と言うと、BBAは少し考えたような態度をとってから、
「確かに女の子たちは掃除をしてないかもしれないけど、今のあなたたちも掃除をしてないでしょ? 先生に告げ口をする時間があるなら掃除をしたらどう?(ニッコリ)」
と言ってのけた。
BBAは自分で上手いことを言ったと確信した瞬間にニマッと笑うのが癖になってたみたいで(今で言うドヤ顔みたいなものかな)、それが凄く不気味で気持ち悪かったのを覚えてる。
これに対して男子達は完全にキレて、じゃあ女子が掃除をしないなら俺たちだってしない、いっつも男女サベツばっかりしやがってと騒ぎ始めた。
ところが、男子が「サベツ」という言葉を使った瞬間にいつでも半笑いだったBBAの顔が歪んで突然泣き出し始めた。
小学生の自分たちからすれば大人を囲んで泣かせるというのは初めてだったので、男子はみんな戸惑って黙ってしまった。
そこでようやく他の教師達も集まってきて個別に話を聞くことになった。
泣いたBBAが職員室の奥に引っ込んだ後、年配の男教師が出て来て男子たちの話を聞いた。男教師はしばらく考えた後、たった一言。
「BBA先生はいまちょっと忙しい時期だから君たちには冷たく見えるかもしれないけど本心じゃない。優しくしてあげてね」
これだけで話は終わってしまった。何も解決しなかった。

183 :名無しさん@おーぷん:2014/05/20(火)19:00:17 ID:FBLUqxvTD
この事件から完全に男女の中に亀裂が走った。
男子はほとんどはBの真似をはじめ、掃除をサボったり授業中に騒いだりするようになった。
女子達は女子達で集まって半分くらいがシンババの仲間になった。騒ぐ男子に反感を持つ女子もかなり多くなっていたらしい。
もうこうなると誰がどの区別かは関係無い、女子がいっぱいのBBA軍団と、男子全員の不良グループで完全に四年生クラスは分断された。
最初はどっちつかずの曖昧な男子や女子もいたけど、そういうのは真っ先に攻撃されるのでどちらかのグループに逃げ込むしかない。
クラスは崩壊しかけていたけどBBAだけは相変わらず「私を怒らせるとどうなるかわかってるよね(ニッコリ)」みたいな気落ち悪い笑顔で男子に説教していた。
BBAの男子イジメが強くなればその反動はクラスの女子にいくわけで、男子Bの女子に対するケンカの売り方もだんだん陰湿なものになっていっていった。
最初は正面から「バカ」「アホ」と幼稚な悪口を言っていたのが、いつのまにか私服や持ち物をバカにしたり黒板にブスっぽく似顔絵を描いたりと好き勝手やるようになった。
普通の男子もそれを止めようとしないどころか一緒になって笑っていて、BBAの説教も無視してむしろBを応援しているところすらあった。
不思議とそのころになると学校に行くのが嫌じゃなくなっていた。男子がBBAに対して結束を始めたからかもしれないけど、だんだんイジメの被害者から加害者へと変わっていった瞬間だったんだと思う。
最初はかなり穏健派だった当時の自分ですら学校ではいつのまにかBと一緒にどうやってBBAに一泡吹かせるかを考えていたし、クラスのシンババだけでなく女子全員を敵視していた。
男子は女子の失敗談を拾ってきてバカにするのが日課になったし、下校中に気の弱そうな女子を家の近くまでついていってからかったりするようになった。
ここにきて力関係が女子から男子へと変わり始め、中には不登校になる女子も出始めた。
男子はそれを喜んで「BBAの仲間が一人消えた」「次あいつを不登校にしてやろーぜ」みたいな遊びを始めた。
三年のころBと仲良かったAはいつのまにかシンババに加わってBの悪口を言っていたんだけど、Bが人前でAの悪口を言うようになると学校に来なくなった。
もう完全に学級崩壊していた。
でもBBAは常に余裕の表情を崩さず「私は何も困っていませんよ(ニッコリ)」みたいな態度で男子に説教していた。

184 :名無しさん@おーぷん:2014/05/20(火)19:06:08 ID:FBLUqxvTD
それが終わったのは秋になってからだった。
ある日の朝のホームルームを始めようとすると、BBAの代わりに若い女の先生が入って来て挨拶をした。
「BBA先生は結婚をして学校を辞められることになりました(よく覚えてない。産休だったかもしれない)。私が新しい担任です、よろしくお願いします」
何の前触れもなくBBAは学級崩壊したクラスから消えて、代わりに入って来たのは新任の先生だった。
その先生は臨時なんたらという本当の教師じゃなかったらしいんだけど、BBAの代理で四年の終わりまで担任を受け持つことになったと言った。
実はけっこう前から担任を辞めることは保護者にはプリントが回されていたらしい。ところがクラスでそれを知っていたのは誰も居なくて新しい担任は驚いていた。
クラスの生徒はそれ以上に戸惑っていた。
シンババたちはBBAがいなくなればおとなしくなった。自然とBBAに反発していた男子もおとなしくなった。Bも授業中に騒がなくなった。
男子が女子をイジメていたのも、BBAがいくら説教しても収まらなかったのに新しい担任がクラスで注意すると一瞬で無くなった。不登校だった女子も普通に登校するようになった。
相変わらず男子と女子は仲が悪かったけれどそれすら水面下まで沈んで表面には出なくなった。距離はあったけど必要なら会話くらいはするようになったし、授業も並んで受けられるようになった。
男女トラブルがなくなってからはこれといった騒ぎもなく、進級まで凄く静かなクラスになっていた。
これまでの一年半は何だったんだと思うくらい普通のクラスへと戻っていた。
その後Bが終業式でBBAに花束を手渡す役目を押し付けられたり、BBAの仲間じゃなかった女子がシンババをイジメの対象にしたり、六年になってから再開してあのキモいドヤ笑顔を見せられたりとか色々あったけど、特に問題無く学校生活を送ることが出来た。
しばらくして、高校に入ってから当時のクラスメイトの女子と再会した。
「女王の教室」とかいうドラマが流行ってた頃で、うちのクラスもこんな感じだったねつかしいねーって笑い話をしていたんだけど、ふと「小学生の自分ではこんな風に女子と仲良く会話するのは無理だったろうな」と考えると寒気がした。
当時は女子は敵だと疑っていなかったし、嫌がらせの報復をすることも当然の権利だと思いこんでいた。
自分たちがイジメられていた立場からイジメる側に回ったことについても何も思わなかったし、むしろそれを喜んでいたフシもある。
対立を煽っていたBBAが何事も無く去っていったのも気に食わない。
あのころの自分を思い返すと男子も女子もBBAに洗脳されて戦わされていたみたいで、今でも思い出すだけで非常に不愉快な気分になる。
クソフェミBBA教師に当たってしまったことが小学生の自分にとって最大の修羅場。