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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

自社広告枠販売の方がGoogle Adsenseよりはるかに危ない

イケダハヤト先生が、Google Adsenseは危ない、依存するな、不安定なプラットフォームだ! 吠えております。
ブログで稼ごうとしているあなた、「Google Adsense依存」はヤバいです!「イケハヤ書店」の脱Adsense施策について(魚拓)

なぜやらないか。Adsenseはかなり収益源として不安定なプラットフォームだからです。突然Googleから停止されることも、ごく普通にあります。

と述べて、過去にGoogle Adsenseがストップした事例をいくつか書いてます。
「Google Adsense依存」はヤバいのは事実ですが、彼の主張は???の連続ですね。
イケダハヤトさんは「台風の時でも雨粒を避けてあるけば濡れない」という理論の持ち主なのですが、今回も雨粒理論です。

これに対して、ネタフルの中の人が、完璧な反論をしており、イケハヤさんまた完敗状態になっております。
ブログの「Google AdSense依存」は危険なことか?(ネタフル)

Google AdSenseが止まるのは、少なくともブログ自体に問題がある訳です。記事の内容を修正する等で、掲載は再開されるのです。しかし、純広告が止まるのは、広告主の意向なのです。これはもう、こちらからはどうしようもないのです。自分で気をつけられる範囲のことと、その範囲外のことでは雲泥の差があります。

こうして考えると、個人ブロガーがマネタイズするには、純広告はハードルが高いということがお分かり頂けると思います。純広告にかける手間と時間を考えたら、ひと記事でも多く記事を書くことにあてた方が良いと思う訳です。そして、営業的なところと完全に切り離されているGoogle AdSenseは、個人ブログに最適だと思います。

私も自社のスペースの広告販売は、Google AdSenseより不安定なものだと思います。それは「広告主にクレームがかけやすい」ためです。
今からの例は、あくまでも例えであって完全なフィクションと読んでくださいね。

魔太郎さんというブロガーがいます。彼は会社員の悪口を書いたり、東京の悪口を書いたり、上から目線でどんどん悪口を書いていきます。もちろん、彼に反感を持つユーザーもたくさんいます。
魔太郎さんは自分のブログの広告枠を販売して、収益を得ています。もし、アンチユーザーが、彼を徹底的に攻撃したい場合は、広告主に強烈なプレッシャーをかけることでしょう。
この際に、「オイコラ」と強く出るよりも、「×××××が×××を××にしたような×××××××てますが、××××××××××されている××は×××××××××にしているんですか?」と××や×××××××で×××××が効果的です。もちろん、××××××は×××××××に×せること、××××××はそのことも××××××××××××××××××がコツですね(悪用されるとダメなので一部伏せ字)。

Google Adsenseは、なかなかこのような圧力のかけ方ができないので、とんでもハップンブロガーにはGoogle Adsenseは向いています。

関係ないですが、イケハヤ先生は、Google Adsenseの額が少ないと突っ込みを受けたとき、Twitterで

と答えていたのに、「「Google Adsense依存」はヤバいです!」のエントリーでは

そして、うちのブログは自社広告やめてAdsense貼れば、350万くらい行くはずです。まぁ、絶対やりませんけどね…。

と答えている。さらっと、50万円~100万円も増えてる! すげーーーー!! 10日間で50万増えているので、100日後には「Google Adsenseを貼れば750万〜800万円いくはずです」と答えてくれるはずでしょう。
「絶対やりません!」と言い訳をしているのもズルいですね。この手の発言は実績を残してから言って欲しいものです。
私だって、広告スペースを販売したら、1億円ぐらいすぐ稼げちゃいますが、税務署が怖いのでやりません。