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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

ジャガー横田似のラバウル小唄

これは怖い。
・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 104度目

382 :おさかなくわえた名無しさん:2013/10/27(日) 16:44:13.78 ID:0f0Rh9oO
10年ぐらい前、まだつるつるの新婚だった頃の事。
あるスーパーに買い物に行き、屋上駐車場に車を止めて1階にある食料品売り場に行こうと
エレベーターに乗ったら、パネルの前に50代ぐらいの女性(ジャガー横田みたいな感じ)が立ってて
「開」のボタンを押して待っててくれたらしい。
「ありがとうございます」と言って箱の奥に立った。
ドアが閉まったところで、その女性はおもむろに入口の中心部に立ち
ドアに背を向けて大声でラバウル小唄を歌いだした。
右腕を上下に力強く振り、♪さ〜ら〜ばラッバウッルよ〜 まったくるまぁでぇは〜・・・
なんだなんだ何が始まったんだ!?とたじろぐ私。
何をどうしていいのか分からず固まっていると、3階から乗ろうとした人がいたようでドアが開いた。
でも入口を塞ぐように店内に背を向けて♪こ〜いしな〜つ〜か〜し あの島見〜れ〜ば・・・
と大声で歌ってるものだから、乗ろうとしていたお客さんたちは
おそらく何かヤバそうな人がいると思ったんだろう(実際そうなのだが)入ってこない。
そのうちドアが閉まって閉じ込められる私。
更に続きを歌い続け1階に到着してドアが開いたのに、出るに出られない。
待っていたお客さんもさっきと同様に乗ってこない。
そのまま地階に進み、怖くて半泣きの私。
が、ドアが開くとその女性は私に敬礼をして降りていった。
速攻で「閉」を押してドアを閉じてそのまま屋上に上がり
買い物せずに帰ってきた。
すごく怖かった。