・はてなブロガーズサミット(サイバースペースにて)を開催すべきだ!!(はてな匿名ダイアリー)
局地的に↑のエントリーが話題になっている。
お題は、ブロガーと観客の関係性について。観客とは、ブックマーカーに留まらず、トラックバックを貼って、反応する人たちも含めて。
もちろん、そこからブロガー論に流れても良いと思います!!観客論をはてなブログに書く人をあまり見かけなかったので、ブログに書いてみてはどうでしょうか!?
個人的にはこの日記を見た観客は何かしら影響されて欲しい……というのはありますね。
2ちゃんねるや小町エピソードを引用しはじめた理由は友人・知人に、あの投稿面白かったよ、こんな内容で……わざわざ伝えるのが面倒だったので共通の話題作りで貼り付け始めたのがきっかけですが、「えええ! このエピソードはひどい。読んでいたら気分が悪くなった。そうだ、私だけがこんな気持ちになるのはもったいないから、他の人も読んでイヤな気持ちになって欲しい」という思いもありました。その結果、「いい話は全て釣りだ」「姑・小姑は悪魔も失禁するほどのヒドイ人間」「結婚式・披露宴では必ず不幸が起こる」というHagex脳患者が発生したわけですが……
各種炎上事件、はてブのコメント欄、同じネタが同時に掲載される2ちゃんねるまとめサイト、剛力彩芽の悪口、Webサービスの診断結果をツイート……などなど、ネットで盛り上がるトピックの本質はユーザーの「共通の話題で盛り上がりたい」ではないでしょうか。
裏を返せば、PVを稼ぎたい日記やブログを目指すなら、読んでくれる人にたくさんの「共通の話題」を提供できるかが、ポイントとなります。その観点から考えると、突っ込みどころの満載で上から目線で語る某ブログは、「盛り上がる共通の話題」を提供している部分だけは評価できますね。
最初にリンクした、はてな匿名ダイアリーの投稿きっかけになった人の投稿が熱い。
・はてなブックマークは図書館の本にハナクソをつけることと同じ(はてな匿名ダイアリー)
・脱社畜ブログとイケダハヤトを一緒にすんな。いろいろえっちをいじめるな(はてな匿名ダイアリー)
・言い出す覚悟とやる覚悟、そして自分で汗を流すということ。(はてな匿名ダイアリー)
とりあえず、「はてなブロガーズサミット(サイバースペースにて)を開催すべきだ」と書いた人は、サイバースペースではなく、豊島公会堂あたりでリアルに開催をしてみてはいかがでしょうか? 司会は徳力さんで。