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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

「緊張感」がないと虐待につながる

先日「障害者虐待防止法」の勉強会に参加した。障害者虐待の現状、何が虐待にあたるのか、この法律の趣旨などを講師の弁護士が解説し、大変興味深いものだった(時間があればまとめたい)。
「障害者施設で職員が「××ちゃん」とちゃんづけをするのも虐待にあたる」という部分も、「え、そうなんだ!」とビックリしたが、個人的にググッと来たのは「福祉施設の職員の緊張感がなくなると、虐待を生みやすい状態になる。スタッフが新人の場合、虐待などしない」という説明だった。
これは、障害者虐待だけでなく、すべて当てはまる、仕事、人間関係、趣味…… どれも緊張感がないとだれてしまう。個人的にも思い当たる箇所がたくさんあり、心にぐさりときた。

弛緩だらけのダメ人間の私。しかし、この日記は下手なことを書くと叩かれる可能性が高く(高くではなく確実だね)、今日で日記を始めてから3339目だが、緊張感をもってやっている。
私のことを快く思っていない人はたくさんいるが、緊張感を与えてくれることは感謝している。