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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

ついに竜虎塔にやってきた(6日目)

朝10時近くに起床し、いろいろと作業をして昼過ぎにホテルをでる。台湾ドルが少なくなってきたので、両替をしたいが、専門の「両替商」を探すがない。銀行でやろうとするも、高尾駅周辺に見当たらず。近くの本屋さんに入って、地図を買い、銀行の場所を聞くと、店員の女性が懇切丁寧に教えてくれる。
その後銀行を目指すが、実は郵便局でも両替業務をやっていることに気がつき、銀行郵便局で両替を行う。
お腹がすいたので、駅近くの大衆食堂で魯肉飯、魚丸湯、菜っ葉の炒め物を注文。魚丸湯(ユーワンタン)はその名の通り、魚のミンチボールが浮かぶスープで、刻んだパクチーやセロリ、あげたタマネギも入っている。この魚のミートボールに柑橘系の汁が入っているのか、とてもさわやかな風味で美味しい。
昼食時間を過ぎたため、食堂はがらがらで、大映ドラマ的な番組が爆音で流れていました。

魯肉飯


魚丸湯(ユーワンタン)は美味しい!


豆腐とピータンセット。豆腐には甘いソースと肉髭がかかっていました。


店内の雰囲気


パノラマで撮影しました。画像をクリックするとデカい画像がでます。

その後、地下鉄で左營駅に行き、タクシーに乗って、蓮池潭にある龍虎塔を目指す。蓮池潭は周囲5キロもある巨大な淡水湖で、池の周りにはお寺、仏像、廟がある。その中の1つである龍虎塔は1976年に建築され、巨大な竜と虎が口を開いており、そこから中に入ることができる。竜から入り虎からでると縁起がいいらしい。悪霊が入れないように(悪霊は直進しかできない)橋はジグザクになっており、たくさんの観光客が右に行ったり左にいったりしている。
龍虎塔は東武ワールドスクエアでミニチュアを見て以来「実物をみたい!」と思っていたので、その夢はかないました。いやー、変な建物だ。

龍虎塔は有名な観光スポットだし、多くの人が訪れ、ガイドには必ず書かれている。しかし、この竜虎塔の近くに、とてもこの竜虎塔に似た建物で春秋閣がある。二つの塔がたち、入り口に竜の口が開いている建物がある。最初は「竜虎塔の偽物か?」と思うも、こちらの方が古いらしい。早速口の中から入るが、この竜の中が長い。壁にはいろいろな故事のレリーフが彫ってあるが、味わい深い。

さらにその隣に「北極亭玄天上帝神像」という巨大な像があり、高さ21メートル。でかい! そして周りでは青空カラオケをやっており、現地の人がずーーと歌っていた。

竜虎塔


塔の上に登って、ジグザグの橋を眺める


春秋閣はかなりアシッドな感じ


春秋閣の竜の内部


北極亭玄天上帝神像。でかい!


北極亭玄天上帝神像の近くには、偽ドラえもんの遊具がおいてありました


夕焼けの蓮池潭

日も暮れ寂しくなり、タクシー乗って駅に戻り、台湾の三越やそごうがある繁華街に繰り出す。ウロウロしていたら9時過ぎになり、飲食店が閉まり出す。朝ご飯・夜食店があったので、塾帰りの学生に混じって、餃子、ニラまんじゅう、小籠包を注文。どれも似たような食べものだが、どれも違うおいしさで満足しながらホテルに帰る。
洗濯や片付けをしていたら、朝の4時近くになってしまった……。


ついに食べたよ小籠包。スープは少ないが肉の味が濃厚で美味しい


ニラまんじゅうと焼き餃子。中華圏では焼き餃子を食べないと聞いたが……嘘だね。この二つはすでに焼かれたものなんだけど、冷めても美味しかった。


以下本文に書いてませんが、ドンキホーテ的なお店に入ったら、日本歌手のCDを大量に売ってました。「放浪兄弟」と書かれていたので、誰だろう? と思ってみたらEXILEでした


伊坂幸太郎、東野圭吾といった小説も売っていた


金物屋兼ホームセンターにも行ってみた


台灣啤酒(台湾ビール)のフレーバービール。台灣啤酒自体は薄くてあんまり好みじゃないけど、このフレーバービールは美味しい。