信じようと信じまいと…だね
・【ｾｺｷﾁﾏﾏ】発見！キチガイママ その37【泥ｷﾁﾏﾏ】
638 ：名無しの心子知らず ：2012/12/05(水) 02:32:16.58 id:UiefOTnx
眠れないから昔話でも
俺の小学校ややたら人権問題についての教育が熱心だった
みんなガキだったから口喧嘩で言い返せなくなると「それジンケンだしｗｗｗ」みたいな使い方をしてた
そこで言い返すと差別主義者のレッテルを貼られてしまう
ジンケンって単語は持ち出せばその時点で勝利確定のジョーカーだった
そんな中同級生Ａの母親が何か事件を起こした
何をしでかしたのかはわからないけれどそれ以来Ａに何かあるとすぐに学校のＡ母が来るようになった
「何でうちの子が忘れ物なんてするんですか？私のせいですか？私の息子だからって差別してるんですか？これは人権問題です」
みたいなわけの分からない主張だった
それから時は流れて中学3年の冬
俺とＡは同じ高校を志望しており、そして合格したのは俺だけだった
そのときＡ母は学校ではなく俺の家に直接文句を言いにきた
そして得意の「人権問題だ！！」発言
運の悪いことにそれを下校中の小学生に目撃された
小学生たちにはジンケンという単語の使い方がしっかりと継承されていた
それ以来俺の家は小学生たちからジンケンの家として恐れられるようになった
中には俺の家族が玄関から出ただけで泣き出す小学生までいた
事情をよく知らずに小学生たちが怖がってると言う理由でＰＴＡがパトロールまで始める始末
その様子を知ったＡ母は「やはりあの家はおかしい連中だったんだ！本当はＡが合格してたはずなんだ！それなのに！！ちくしょう！！！」と我が家を襲撃
それを見た近所の勇敢な小学生たちが「俺たちも妖怪退治を手伝う！この町の平和は俺たちが守る！！」と言って参戦
今だったら入院レベルのキチガイと小学生10人が家中を暴れまわって壊せるものは全部壊していった
それでも「子供のしたことだから」「かわいそうな人だから」「お前んち相当評判悪いらしいな？お前らが何かしたからだろ？むしろ自作自演じゃないのか？」
で片付けられてしまった
そんな時代でした
