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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

世間知らず嫁とクズ夫

「結婚に親が反対!」というと「親が悪い!」というイメージがあったが、エネスレを読んでいると、「親が言うことは正しい」と最近思うようになってきた。
しかし、この報告者も甘やかされ過ぎだと思うぞ!
・【enemy】真のエネミーは義実家ではなく配偶者254【敵】

671 :名無しさん@HOME:2012/02/26(日) 11:37:41.79 0
二十歳で結婚した元夫が今思えばエネミーだった。
交際当時はまだ学生で親に結婚を反対されてた。
バカだったので反対されれば反対されるほど、早く自立して自由に生きたいと思うようになった、本当にバカ。
当時元夫は30代。
年齢だけで反対されてると思い込んでたけど、親は正しかった。
学生で脛かじりだから親に半人前と思われてるんだよ、二十歳になったら大学やめて結婚すれば自由になれるよと元夫に言われその通りにしてしまった。
その時は私の自立を促してくれる大人に思えたけど、一回りも年下に中退を迫るなんて単なる最低男だと今は思える。
住むところが無いだろうから僕の実家に置いてあげると言われて、行くところのない私を受け入れてくれるなんていい姑だと思い込んでた。
現実は汚家の家事に姑の嫌味、何もしない舅の暴言と働かない年上義弟のセクハラだらけ。
しかもエネミー夫は生活費を渡してくれない。
当時の私には亡くなった伯父のおかげで不労所得があったのでそれでなんとかしのいでた。
それでしのいでたのも元夫が「君がちゃんとお金を出して一人前のところを見せれば僕の家族も認めてくれるよ」と言ったから。
それをおかしいと思わず、いつも私のためにアドバイスをくれてると思い込んでた。
実際、甘やかされて生きてきてたので、掃除洗濯料理を一切したことがなく、お風呂にお湯を張る前に洗わなくてはいけないことも栓しなければならないことも知らなかった。
勝手に中退して結婚したのを心配した親がしょっちゅう会いに来たけど、それも親に反対される攻撃されてると思い込んでて、親を追い返してくれる元夫や義実家を味方と思い込んでた。
「あいつら(私親)が君に何かしようとしてるけど、僕が守ってあげるからね」
「うちの親はきついけどいざとなったら(君の親から)君を守ってくれてるだろう?」
本当に信じてたバカ。

672 :名無しさん@HOME:2012/02/26(日) 11:38:17.12 0
目が覚めたのは生理が止まり妊娠の疑いが出た時。
まだ病院へ行ってないけど妊娠したかもと告げると
「それ本当に僕の子?弟のじゃないの?」と言われた。
義弟が胸を触ってきてそれが嫌だと訴えても「弟がそんなことするはずがない」と言ってたのに
「君、弟に体触らせてただろ。疑うにきまってるじゃないか」と言われ茫然とした。
弟が触って無いと信じてたはずじゃなかったの?知ってたのに?と混乱。
不安なのに病院についてきてと言っても拒否されて、姑からは
「つわりだとか言って家事サボるんじゃないでしょうね」と言われて泣けてきた。
それを言っても「君を甘やかさないように愛の鞭なんだよ」としか言わない。
辛すぎるからと言っても「君は若すぎて物事の道理がわかって無いから僕ら家族も心を鬼にしてるんだよ」というばかりだった。
この頃には私の財産も全部「僕が管理してあげるからそろそろ名義を書き換えよう」と言われてた。
さすがにそれをしたら私の親が黙って無いからとしてなかったけど
「子供も出来たし大丈夫だよ」と言われた。
でも義弟の子じゃないかと言われてたりして不信感も出てきてた。
私がちゃんとした大人になるために心を鬼にしてると言われてたが、もう半人前でいいから優しかった親や兄姉の元に帰りたいと思うようになってた。
買い物でもなんでも義実家の誰かがついてきてて、独身時代の携帯も要らないよねととられてたので連絡手段が無かった。
それまでは連絡で気無くても、慣れない家事でいっぱいいっぱいで考えたことも無かったけど、無性にお母さんの声が聞きたくてしかたなくなった。
それを訴えても「甘えるんじゃない」と怒られ続けたので言えなかった。

673 :名無しさん@HOME:2012/02/26(日) 11:39:24.58 0
産婦人科に検査に行く時、夫婦なんだからついてきてと元夫に行ったが、「本当に僕の子って分かってからね。僕は恥をかきたくないし」と言われ、姑がついてきた。
診察で姑と離れた時お医者さんに「お姑さんがついてきてくれてるんですね」と言われた。
それで涙が出てきて「でもお母さんにあいたい。声だけでも聞きたい。でも外でお姑さんが見張ってるから・・・」と泣いた。
自分でも支離滅裂なことを言って泣いてたら、ついてた若い看護師さんが「主任さん呼んできます」と言って年配の看護師さんを連れてきた。
そこからはその看護師さんが対応してくれて、両親と兄姉と叔父と従兄が病院に来てくれた。
姑は舅と元夫を呼ぶまで私を連れて行くなと言ってたけど、私は兄の運転する車に乗せられて実家へ帰り、そのまま義実家へ帰ることなく離婚になった。
実家に帰ってしばらくは、意地が悪いのは姑で怖いのは舅だけど、元夫さんはフォローしてくれてたと親に訴えてたけど、どう考えても変なのは元夫だろと姉に言われ、久々に会えた友人にも夫が変だと言われ、やっと離婚する気になった。
あと妊娠はしてなくて、生理が止まったのも食べられないくらい吐いたのもストレスと言われた。
体重が10キロ減り、爪がおかしい状態になってて栄養状態が悪いとも言われた。
義実家に居たのは1年弱。

674 :名無しさん@HOME:2012/02/26(日) 11:40:02.98 0
中退すると言って出てきただけだったので親は休学手続きをしててくれて復学。
離婚が成立したのは義実家から逃げて1年後。
離婚成立する前に、財産名義の書き換えを約束してたんだから、それをしないと離婚に応じないと元夫が言ってたらしい。
それには応じず、DVで慰謝料請求して大幅減額と引き換えに離婚成立した。
かなり麻痺してたんだけど、背中に「ゾッとするほど無数の跡があった」と姉が言ってた。
今は結婚して小学生と中学生の子がいるけど、未だに母には
「甘やかし過ぎて騙されやすい子だから」と週2〜3回自宅訪問と毎朝晩電話確認されてます。
夫に「親を安心させるのも親孝行なんだからそのくらい我慢したら」と言われてます。
昔はありきたりじゃない人、特別な人に憧れてたけど、離婚してからはごくごく普通の人が一番いいと思うようになった。
今の夫は、お酒も普通くらいタバコは4日で1箱、平均的なサラリーマンで義実家も絵に描いたように平均的。
波乱のある人生にはあこがれなくなりました。