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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

イブの挙式は鬼門

昨年の12月25日は、舞浜のホテル群を「クリスマス挙式をあげるヤツはいねか〜」と、なまはげのように回ったのですが、赤口(凶日)ということで、あんまり挙式をあげているカップルはおらず、代わりに「ブライダルフェアー」なるものをやってました。
みんな六曜を信じるなんて、ナウくないよ!

707 :愛と死の名無しさん:2012/01/02(月) 11:15:33.35
友人の許可をとってカキコ
お互いの旦那がずっと仕事だったので、23日に友人の実家でクリスマスパーティしてた
そしたら小学校以来会ったこともない同級生Aから友人実家に電話。
明日夜の披露宴に出て欲しいという。
理由を聞くも出席するはずの友達が揃って病気だの身うちの不幸だの言うし、うさんくさいなと思ったけど、祝儀も何もいらない、車代は出すと言うので、(地元から車で2時間くらいの場所)
イブに着飾ってご馳走食べるのもいいかなとOK。
二人とも出ると言うと大喜びしてた。
祝儀はふたりで話し合って、袋だけ用意して、メッセージと、急だったので後から送るからと書いた紙を入れただけにした。

709 :愛と死の名無しさん:2012/01/02(月) 11:32:17.95
会場に着いたら、受付の名簿にも席次表にも旧姓で名前が書かれていた。
(私たちの名前がテプラでペタンと貼ってあった。他にも結構あった)
しまった結婚したこと知らなかったのか、でもまあいいか知らない人ばかりだしと
特に何も思わず食事を楽しんでた。
食事も結構美味しくて、私たちは友達同志楽しく話したりしてればいいし
こんなイブも悪くないね、急なことで腹立ったけどご祝儀ちゃんとしようねなんて
話しして、そろそろ高砂に行ってみようとしたときに友人が司会から名前呼ばれた。
うわっまさかスピーチさせる気?とあせる友人。そしたら前にと促され、良く聞こえなかったけど、新郎新婦の幸せにあやかって大切な友人にも
新しい出会いをとかなんとか言われて知らない男の人と向い合されてた。
友人呆然、ニコニコ顔の男の人、男性はまんざらでもないらしく
友人の手をとったら左手の結婚指輪に気づき、友人が既婚者であることを
明かすと新婦Aが突然嘘つくなだのせっかく呼んでやったのにだのわめきだした。

710 :愛と死の名無しさん:2012/01/02(月) 11:40:52.59
会場が騒がしくなってあんまり聞こえなかったけど、あんたが結婚してるわけないとか言われたと思う。
友人は真っ赤な顔してうつむいてたけど、高砂と、来客の方にお辞儀して
まっすぐに会場を出て行った。ちょっとかっこよかった。
私もすぐバッグ持って追いかけて、ロビーで二人で泣いてたら
さっきの男性とお友達?が追いかけてきて、引き出物の袋を渡してくれ、余興がなかったので、ちょっとしたお見合いみたいなのをして
盛り上げてくれと聞かされてた、相手の女性にも話通してあるからその場はノリで、もし気に入ったら
後は自分で頑張れと新婦に言われたと言ってきた。
私たちは昨日突然呼ばれた顔合わせで、もう何年も会ってない
単なる同級生であること、その証拠に私たち二人とも結婚してたことを新婦は知らなかったこと、余興の話も初耳であることだけ言って帰ってきた。
いただいた引き出物は途中で売り飛ばして、ご祝儀にと考えていた金額を足して、私ら夫婦と友人夫婦とで
後日しゃぶしゃぶに行った。
何も知らない旦那たちだけ無邪気に喜んでた。ちくしょう。

711 :愛と死の名無しさん:2012/01/02(月) 13:16:15.96
タダメシ食えたんだからいいじゃないか
むしろ幸せだろう
多くを望みすぎ

712 :愛と死の名無しさん:2012/01/02(月) 14:32:44.39
>>711
そりゃそうなんだけどさ、そう割り切るまでには時間かかったよ

718 :707:2012/01/02(月) 19:19:50.50
うわ、ごめんなさい。
その話は数年前のことです。
確か23日が土曜、イブが日曜だったと記憶します。
彼女の実家には凄い剣幕で電話がかかってきたそうですが、お母さんが「娘の友人なら携帯にどうぞ」とガチャ切り&着拒(NDしてた家でした)
「あんたのせいで式がめちゃくちゃ。お祝いはまだ送ってこないけど?」
という手紙が届きましたが、「今度地元の友人を集めてあなたの素敵な披露宴の話をするねv」
と私が返事を出した後音沙汰なし。
私の実家は小学校時代とは違うので連絡の取りようがなかったのでしょう。

719 :707:2012/01/02(月) 19:28:26.54
ついでに小学校の同級生に話した時の反応は
「そんな子だったっけ?」「奴ならありえる」
「俺にもしゃぶ奢れ」と割とまちまちでした。
私も小学校時代の彼女を思い出してもそんなに
意地悪されたとか性格悪かった覚えはないのですが、(というより、遊んだことがなかった。帰る方向も反対だったし)
まあイブということを差し引いても席次表の訂正の多さ、とうとう友達でもなんでもなかった私たちにまで声をかけてきたところで
推して知るべしかなあ、と。