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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

死のガーデンウエディング

この時期のガーデンウエディングって、いったい何を考えているんだろう…
・※※※※ 私は見た!! 不幸な結婚式 103 ※※※※

414 :愛と死の名無しさん:2011/07/16(土) 20:29:50.46
正確には、不幸になるかもしれない結婚式なんだけど……
明日、親戚の結婚式がある。
式場はガーデンチャペルが素敵と評判のとこで、それは全然いいんだけど、今日、式の後の披露宴がチャペル隣接のガーデンテラスで行われることが発覚した。
ガーデンつーても、周囲に樹が何本か生えてる芝生の広場みたいなとこ。
屋根もないし、木陰もない。陽射し燦々。
近くに噴水とか涼しさが感じられそうなものもないらしい。
しかも、格式と華やかさ重視で、親族の女性は着物(留袖とか振袖といった正装)で
来てくれと言われている。
知ってる人は知ってると思うけど、一般の人は留袖とか振袖は袷という冬用のしか
持ってない。
つまり、親族の女性出席者は炎天下で冬服着て披露宴の数時間を過ごさねば
ならないということで。
天気予報によると、明日の予想最高気温は34度とか35度。
新郎新婦も双方の親もウエディグハイで、ガーデンを屋内に変更する気は
ないらしい。
今更言っても宴会場が空いてないかもしれないけどね。
明日のことを考えるだけで熱中症になりそうだ。
そういう私も着物で出席です。

そして翌日夜に報告が…

445 :414:2011/07/17(日) 23:31:45.40
414です。結婚式から生還しました。一息ついて、くつろぎ中です。
たいした内容ではないのですが、報告です。以下箇条書きで。
・披露宴は予想どおりの炎天下
・扇子もタオル巻いた保冷剤も焼け石に水。想像以上に暑い
・披露宴の途中に席を立つ人が出始め(そういう私も)、暑さに耐えかねた
 出席者がエアコンのきいたロビーに自主的に避難
・その時点で着物は汗ばんで重くなりかけw
・新郎新婦の父親たちが、「テーブルに戻れ」と怒るものの、あの炎天下に
 戻るのはお断り、確実に倒れる、死ぬかもしれん、と年配者が反論
・すったもんだした挙句、スタッフの仲介もあり、施設内レストランの一画が開放され、 そこのテーブルを使ってもよいことになる
・ただしレストランは全席禁煙
・結果的に暑さ忌避の人はレストランに避難し、喫煙したい人がガーデンに残ることで人数分散
・ちなみに、ウエディングハイだった新郎新婦も、「レストランに避難した人にもご挨拶〜」と
 来た後、披露宴が終わるまでガーデンには戻らずw
二箇所に分散したのと、分散までにすったもんだしたこともあり、あんまり盛り上がらない披露宴
になりましたが、倒れる人が出なかったことが幸いでした。
さすがのお花畑も、突き刺すような陽射しと35度超の気温に、多少正気を取り戻したみたいでした。
お車代のとなってましたが、染み抜き代の足しにとお金の入った封筒を渡されました。
個人的には、タバコのためにエアコンきいたレストランよりもガーデンでの炎天下を選んだ人たちが
すごいと思いました。
あんまりおもしろくない報告ですみません。