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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

新婦の手紙爆弾

これは不幸な結婚式だわ。しかし、新婦自らよく式をぶち壊すな〜
・***** 私は見た!! 不幸な結婚式 97 *****

72 :愛と死の名無しさん:2011/02/19(土) 00:25:56
質問がてらフェイク混ぜつつ体験談を
大学生時代、なぜか私は「(私)に相談するとスッキリする!」とみんなから言われていて
人の相談もとい愚痴を聞くことが多かったんだが、友人Aは一番の常連だった。
簡単に言ってしまうと彼女はメンヘラとビッチを同時に発病してしまった子で、男以外趣味がない、男がいないと怖いと強迫観念っぽい思い込みを持ってた。
知り合いになった男全員にモーションかける&拒まないせいで、変な噂も広まって大変なことに。
男関係以外はかなり真面目で成績もいい子だったので、勿体なさ過ぎて私も色々叱ったりアドバイスしたりしていた。
そんなAの結婚式に招待された。
会社でもやっちゃってるらしいよと噂に聞いていたところだったので、おお結婚するのか良かったねーと軽い気持ちだったんだが
本当にやっちゃっていたようで、会社の同僚の席がほぼ空。女ゼロ。
学生時代の友達もポツポツ。会社の人から色々聞かれたりして気まずかったが、式中のAは幸せそうだったので安心していた。
だが本番は「新婦の手紙」だった。
両親への感謝の手紙を半泣きで読むA。
私は「新婦の手紙」に始めての遭遇だったので新鮮に聞いていた。
……そしたら、突然私の名前がAの口から飛び出した。
続きます

73 :愛と死の名無しさん:2011/02/19(土) 00:26:48
続き
「(私)ちゃんは、学生時代私の大きな支えになってくれました」
ここまではいい
「私が恋人のいる男性と寝ていたときも、(私)ちゃんは叱ってくれました」
「付き合っている男の人が3人いたときも」
「新宿で夜に会った人と付き合っていたときも」
「(私)ちゃんが怒ってくれなかったら、いけないことだとは気付けなかったかもしれません」
……orz
泣きながら自分の不貞歴を私の名前を共に話すA。ニコニコでなんか怖い新郎。
最初はざわついていた会場も最後にはシーン……
そして号泣+新郎も略奪の末の結婚であることを暴露で手紙終わり。
彼女の学生時代のメンヘラ発動時の思考回路から考えればありそうなことではあった。
でもまさか結婚式でご披露してしまうとは……というかまだ治ってなかったとは。
その後は、色んな人から質問責めでした……。新郎親戚まで来てしまって本当に困った。
年配の方々は本当にげっそりしていた。
新婦には式後突進され、さっきから親戚に怒られる、私の幸せを祝ってくれないと号泣された。
そして(私)ちゃんはどうして結婚しないの、それって幸せじゃないと思うんだやっぱり?ね?ね?と迫られた。
昔はちゃんと頭のいいところもあるはずの子だったんだ……なんか悲しくなってしまったんだ。
私&親類の方々が不幸だった式でした。
で、質問なんだが……「新婦の手紙」ってプランナー?みたいな人は下読みしないの?
↑で書いたのはかなりオブラートに包まってて、もっと下品な表現満載だったんだ。
あれを読ませてしまうのかと本当にびっくりした。内容が違えど「手紙」で凍る式って珍しくないのかな
周りに手紙系のイベントの経験者がいなくて誰もわからなくて……
純粋な興味から知りたい

75 :愛と死の名無しさん:2011/02/19(土) 00:59:42
>>72-74

・下読みした物とは違う可能性もある(書き換えたとかすり替えたとか)
・「恥ずかしいから当日まで内緒」とか適当な理由で読ませなかった
・書き換え要求を断固拒否されたプランナーがさじを投げた
メンヘラを通り越してやばくね?その新婦

78 :愛と死の名無しさん:2011/02/19(土) 02:04:58
いやー、そんだけメンヘラなら
プランナーの言うことを全く聞かなかった可能性もあるでしょ・・・
一応客商売だから、本人が受け入れなかったらどうしようもない。

79 :愛と死の名無しさん:2011/02/19(土) 02:19:58
>昔はちゃんと頭のいいところもあるはずの子だったんだ
なら、敢えてプランナーが手を入れなかったのかも。
普通に考えて、「両親への手紙」は、両親との思い出話メインで、感動的な内容に書くものであって、まさかこんな、斜めというより5次元的な方向へ突っ走った内容だとは思わないだろう。

80 :愛と死の名無しさん:2011/02/19(土) 02:38:01
>>72-74です
やっぱり普通はチェックするものなんだね
あんなの読ませて…とみんなプランナーや式場側にもモヤッとしてしまっていたようだったのだが
本人があのテンションで押したのかと思うと可哀想だなあ
彼女は「感動的なスピーチ」と思ってたようだった
すべて乗り越えてゴールインした私!みたいな