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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

テレホンカードで清算せよ

うーん、結局退職する時に清算をしなければならないので、携帯は関係ないような気がするが… まあ、通知するタイミングを見計らっていただけかな?
・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第122話

663 :おさかなくわえた名無しさん:2010/05/25(火) 18:32:50 id:Pr7298DC
定年退職が近いバカ営業課長Cさんの場合
90年代末、営業の一部は携帯を持っていたが基本的には個人が加入しその請求書を会社の通信費として電算処理していた
だからそれまではテレフォンカードが大活躍していた
この営業が使用するテレフォンカードを社内で牛耳っていたのが定年間近のC課長さん
「いいかー、営業が外で使用するテレカは俺を通して購入するように」
なぜこんなことをCさんがやっていたかというと、テレカを大量購入(経費で落とす)しそれを金券屋に売っていたから
例えばCさんが50度数のテレカを100枚購入したら会社の経費として\50,000が申請される
このうち10枚を他の営業が買ったとしたら\5,000が相殺される
残りの90枚を金券屋に売ればCは\40,000近い横領となるわけだ
なんせ一回あたりの額が小さいし多くの人はテレカ=消耗品程度の認識しかなかっただろう
だから会社も見てみぬフリをしていたわけ
「こんな不正許せないですよ!!」と俺は声を荒げたが総務部長が「まあ心配するな」と宥める
ある年の3月、Cはついに定年退職を迎えた(ここからは聞いた話)
「長年お疲れ様でしたー」パチパチパチと花束を贈呈され、満面の笑みを迎えるCさん
続けて総務部長より挨拶がある
要旨は、当社と携帯電話会社とで大口契約を結んだので4月からは営業全員に会社から携帯電話が支給される
それに伴ってCに任せていたテレカ管理を廃止するので、Cは残っているテレカを会社に返還するように、とのこと
これを聞いてCが一気に血の気が引いたとかw
だって帳簿上ではCの手元に一万枚近くテレカが残っているはずなのに、それが無いんだからwww
結局Cは退職金の大部分をそれに充てたとかwww