昨日は、柄にもなく「第2回知識共有コミュニティワークショップ」という、アカデミックなイベントに参加。
お目当ては、大手小町編集長の基調講演だ。
詳しい内容は、頑張ってオイドンがtudaっているのでそちらを見て欲しい。(イベントの全てのtudaりはこちら)
聞いていて印象的だった点が2つある。
1つは「投稿数が多いので、それに対応するシステムのアップデートにずっと追われていた」という点。
過去、システムと人的リソースが足りないため、投稿され検閲してアップするまで4~5日近くかかるときもあった。現在はかなりシステムを増強し、対応しているとのこと。
ちなみに、現在の発言小町は、1日のユニークユーザー150万、月間1億3000万PVもある。投稿数も1日4000〜5000あり、これを10人弱のスタッフで対応している(ちなみにアクセスのピークは昼休み、次に午後8時から午前0時。現在保持しているトピックは18万)。
2つ目は「発言小町は利用者に楽しく・安心して使ってほしい」というコンセプトで運営されている点だ。
よくある建前上の発言かと思って聞いていたのだが、稲沢氏のスピーチを聴いていると、かなり本気のようだ。
「発言小町の投稿ルール」を見ていると、非常に丁寧に書かれているが、これは先ほどあげたコンセプトを反映するためらしい。
ちょっと緊張しながら、一生懸命プレゼンをし、「読者のために、楽しい場所を提供したい…」と上品な稲沢氏に言われると、オイドンがやっている「ゲスな発言小町ウォッチはいかがなものだろうか?」と、思ってしまう。こんなことを事を考えるようになったら、オイドンもヲチャーとして焼きが回ったか…… そろそろ引退か……
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んなわけきゃネーだろ。
グヘヘヘヘ
さて、話は戻って稲沢氏曰く、発言小町の今後の課題は、「収益化」「メンテナンスの維持」「『役に立つ』をどうやって伝えるか」の3点らしい。
「収益」と「『役に立つ』をどうやって伝えるか」については、個人的に「こうすればいいっすよ!」という素晴らしいアイデアがあったので、直接稲沢氏に伝えようかと思った。が、チャンスがなくて喋れなかった、残念。
気が向いたらブログに書きますが、できたらコンサルとして仕事を発注してください、小町の中の人wwww