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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

アクセス拒否

ボキはしがない印刷工。毎日インクまみれになりながら、つんざくような音を出す機械の前で格闘しております。しかし勤め先が零細企業のためかボキが無能なのかは不明だが、朝8時から夜の9時までミッチリ働いても月給たったの15万8000円(しかも額面)。家賃や光熱費、食費を払えばあっと吹き飛ぶ超薄給。当然彼女もできませんし、風俗…すらいけません。
唯一の楽しみは、東池袋のボロアパートでワンカップ大関を飲みながらのネットウォッチ。フランス在住で子供の写真をバシバシだすアホな主婦のブログや発言小町を読んで「うけけけけ」と高笑い。お金がかからないインターネットはまさに貧乏人の友。
そんなボキの楽しみを奪うのが、ウォッチサイト先の「アクセス拒否」。犬でも子供でも誰でも閲覧できるインターネット上で晒して何がアクセス拒否じゃい! と右手に持ったワンカップ大関がこぼれるぐらい怒りに震えながら、発言小町をみると「掲示板での嫌な体験、聞かせて! 」というトピックが目に留まる。読んでいくと「アクセス拒否でいやな目に」という投稿があって、小町にもボキの同志がいるのかと感激する(同様に「気持ち悪い人からのコメントがあってアクセス禁止にした」という投稿があっておかしいが)。



以上発言小町のトピック以外は全部嘘なんだけど、ウォッチ先が「アクセス禁止」にしてくるとなぜか腹が立つのは事実。そこで「アクセス禁止」を食らっても簡単に回避できちゃう素敵なテクニックが「プロクシを使う」ことだ。
ちょっと前のインターネット界は、猫も杓子も「プロクシ、くし、串」といって、匿名プロクシ使わないと「IPを抜かれて、住所や本名、電話番号などの個人情報がばれて、自宅に寿司・ピザ・ラーメンが100人前注文されたり、ウイルスを送られたり、自宅付近を撮影されて2ちゃんねるに晒される!」と細木数子に「死ぬわよ」といわれる以上に、恐ろしいことが起こるといわれていました(余談だが、Wikipediaの「細木数子」の項目がフレームになっていて面白い。ノートの項目も忘れずにチェック!)。しかもプロクシを1つ2つ刺しても安全じゃどうかわからないので、何個もクシを刺してWebにアクセスするという(しかもダイヤルアップの時代にだ)異常事態が発生。
そんなプロクシも以前ほどは騒がれなくなり「なにそれ?」と知らない人も多いことでしょう。
詳しい説明は面倒くさいので、知らない人は「IT用語辞典」をみてください。
で、前置きが長くなったけど、プロキシに関するお勧めの情報サイトが
CyberSyndrome
Proxy Listsの項目にはそれは沢山の串IPが! 個人的にはブラウザーの設定が面倒くさいのWebプロキシでみているけどね(笑)
そのほかにはIEようのプロキシツール
IEProxyOn/Off ツール
ABJC Pro
複数のプロキシを簡単に変更することができる
プロクシランチャー
っていうか、ベクターで「プロキシ」で検索するとたくさんのツールが引っかかるから、必要な人はみてみよう。
というわけで、「アク禁」ってあんまり効果がない手段だと思います。