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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

台北3日目

午前11時に集合する予定だったが、寝過ごして午前11時起床する。12時過ぎにホテルをでて西門町にある「安宗麺線」というそば屋に行く。サイズが小で30元(100円ぐらい)。座るスペースはなくて、みんな店の前で立ち食い。麺は糸のように細く、とろりとした出汁でかつお風味で美味しい。が、一緒にはいっているモツが脂っこくて硬くて個人的にはこれは、おいしくなかった。
その後タクシーに乗って西門町から10分ほどにある、台湾の柴又といわれる(といっても私がいま勝手に名づけたんだけど)「〓化街」という古い、いわゆる「日本人が考えるチャイナタウン」という雰囲気。漢方屋と乾物屋が並んでいる。
日曜日のせいかあんまり人がいない。10分ほど歩いて「臭豆腐」を売っている屋台があったので注文する。臭豆腐を油で揚げて、チリソースをかけたもの。ソースをたっぷりつけて一緒にでてきたキャベツの浅漬けを一緒に食べると美味しい。その後、ちんたら1時間ちかくちんたら歩く。人が少ないせいか、お店の人が「カラスミアルよ」「ジャスミン茶あるよ」と呼び込みをしてきてオカシイ。
またまたタクシーにのって「龍山寺」に行く。前回行った時は改装工事中だったお寺も立派になり、浅草のような場所だった周辺も地下のショッピングセンターや綺麗な公園ができていてびっくりする。しかも旧正月でランタン祭りをやっているせいか人出がすごい。人・人・人で、龍山寺の境内は10分ほででる。地下のショッピングセンターにもいく。センター内はきれいだがあんまり見所はない。ちょっと疲れたので、近くの「ダンテ」というコーヒーショップで休む。ちょっと小原が空いたのでスパゲティーを頼むが、これがまたくそまずくてびっくりする。塩味がなく、麺はのびきってとても食えたものじゃない。
時間はもう5時ちかったので、夕食を食べるべく台湾の「フーターズ(Hooters)」に行く。場所はMRT「南京東路」駅から徒歩10分ほど。フーターズについて、アメリカの有名なファミリーレストランで、店員の女性はすべてTシャツにホットパンツという男性天国の場所だ。ビールとフーターズバーガーとカキを注文する。フーターズバーガーはラスベガスで食べたのと全く同じ味びっくりする。カキはアメリカのものよりも身も大きく、味も濃くて美味しい。2時間ほどフーターズギャルのフラフープダンスや日本語を勉強しているフレンドリーな店員と会話を楽しむ。ビールを2杯ほど飲んでへべれけになって、台湾の秋葉原といわれる(この表現おおいね)「八徳路電脳街」と「光華商場」に行く。MRT「忠考新生」から歩いて10分ほどで「八徳路電脳街」に到着。エイサーやBENQ、ASASUのノートPCをみて血圧が高くなるが、値段が日本円で12〜14万前後で遊びで買えない値段。おもしろいグッズがないかウロウロするが、あんまり面白いものはないのでがっかりする。前回いけなかった仮設の「光華商場」に行くが、ここもめぼしいものがない。9時過ぎにタクシー乗ってホテルに帰る。


ホテルの近くにある廟の中にいた龍の作り物。中華らしい彩色


廟の入り口にはこのように、ろうそくが飾られている


西門町にある「安宗麺線」。男性の店員がチャキチャキ働いている


「安宗麺線」にはテーブルとイスがないので、みんな路上で立ち食い


「〓化街」で食べた臭豆腐。調理前はかなり臭いが、調理後は全く臭わない


「〓化街」は沢山の乾物屋がさんが並んでいる。これは干した海鼠。かなり気持ち悪い


「龍山寺」の正面。人・人・人の大混雑


龍山寺内にあった、菩薩様?のランタン


台北フーターズの入り口。きれいなファミレス風


アメリカでも食したフーターズバーガー


アメリカよりも味が濃厚で、サイズも大きかった牡蠣