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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

裁判所に行ってきた

某用事で東京地裁に行ってきた。
東京地方裁判所は霞ヶ関のど真ん中。桜田門から歩いていくと沢山の警察・警備員が立っています。道に迷っても安全だね。右上にあげた巨大な旧法務省本館。を見ながら東京地方裁判所へ。
入り口は巨大で関係者用と一般用に別れている。一般用は空港並みのセキュリティチェックで、持ち物はX線検査、金属探知機ゲートをくぐって中に入る。ロビーはとっても広く、傍聴券が必要な裁判だったが、どこで傍聴券をもらえるかよくわからない(張り紙が貼ってあったが)。 一度法廷のある階があるところまで行くが明らかに券をもらえる場所はない。一階にもどって係りの人に聞く。結局外で傍聴券を配るらしい。
傍聴券を配る場所は当日でないとわからないので、一度ボディーチェックを受けてロビーに入り、傍聴券の配布場所を確認して、一度外へ。傍聴券をもらったらまたボディーチェックを受けるというとっても合理的でないシステムだ。傍聴券を配っている警備の人もテコンドーの5段ぐらいもっているような屈強な人が2〜3人いる。今日の裁判は警備裁判なのでとてもセキュリティが厳しいようだ。
やっとこさ傍聴券をもらい該当階の法廷へ移動。法廷に入るのもまた、厳重なボディチェック。持ち物は基本的に預けて、全身くまなくて金属探知機と直接触ってチェック。屈強な警備員が8人ほどいる。その後、法廷の前の廊下で開廷まで立って待機。隣には、裁判詰めをしている「報道」と書かれたマスコミ人が4人ほどたむろして、談笑している。10分ほどまったあとに入廷が許される。はじめてみる法廷。裁判官や検事・弁護士・被告席の部分にマイクが設置してあるのがちょっと不思議な感じだが、他はドラマにでてくるセットのままだった。傍聴席と法廷は柵があるが、60センチぐらいで簡単に超えていける。柵の端に廷吏がにらみを利かしてるが、一瞬の隙をつけば簡単に法廷内に乱入できそうだった。