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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

OUT 2002年

いまさらながら、DVDで鑑賞。OUTは映画化やドラマ化、小説もベストセラーで当時はかなり流行っていたのだが、当時は見る機会が全くありませんでした。
で、肝心な映画の内容ですが前半部分は結構おもしろく観れるんだけど(特に死体をばらすシーンとかはよかった)、後半からストーリーがちょっと破綻気味でドン白け。特に間寛平が演じている佐竹が、「なんで逆恨みするの?」「金融業者が関係しているってすぐに分かったの?」「片手だけ贈るんじゃなくて、殺したら?」などなど疑問点が噴出。ストーリーの肝の部分なのに、このあたりがグダグダなのでがっかり。
他にも倍賞美津子は全部喋ったのか? 正当防衛でいいんじゃない? エンディングはそれでいいのか? などなどありますが、映画と思わず火曜サスペンス・土曜ワイド劇場といった2時間テレビドラマと思えば納得クオリティです。
あ、あとDVDの特典映像が酷かった。今までみたDVD特典映像ではダントツの手抜。これを見てびっくりする価値はもしかしたらある…かもしれない。
勝手に映画評価 ★★☆☆☆(星2つ 原田美枝子が美人だった)
goo映画
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熟女のワイ談飛び交う映画「OUT」