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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

モーニング No25 6/3

島耕作の漫画を読んで知識を得るのはなんだか癪に障るが、中国では置時計をプレゼントにするのはタブーだそうだ。初めて知った。中国人と贈物
受験漫画「ドラゴン桜」(三田紀房)はストーリは面白い。だけど、絵があまりにも下手。なんというかよく言えばキュビズム的な…デッサンが狂っているというか。以前、この漫画がセンターカラーかなんかの時があったけど、主人公の女子高生のアップの顔のデッサンが狂っていたので、ひっくり返りそうになりました。背景とか物はいんだけど、表情・人の顔があまりにも変です(特に女性!)。
その点「グロコス」(たなか亜希夫)は絵も上手いし話もおもろい。私は全く漫画家の知識がないんだが、この人は井上雄彦のアシスタントじゃなかったんだろうか? 絵柄も似ているし。
絵柄といえば野球漫画「ジャイアント」(山田芳裕)は凄いド迫力ですね。正直ストーリーなんてどうでもいい。この漫画は迫力と風圧で歪む変な顔を楽しむ漫画です。途中から読み始めたので、ストーリーよくわからないだけど、毎回おもしろい。いとう耐が真似したくなるのもよくわかる。迫力つながりでは、「蒼天航路」(王欣太)も絵に迫力あるなぁ。迫力だけだけど。
モーニングで人気がある「大使閣下の料理人」(かわすみひろし画 西村ミツル作)は、面白いには面白いけど、これを目当てにモーニングを買うことはないと思う。ストーリーに意外性はないし、キャラクターにも特に魅力なし。意外とこんなのが一般受けいいのかな? テレビドラマ化になりそう。