Hagex-day info

紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

働く女性の悲劇

義妹に困っています発言小町
数カ月に一回、息子と娘を義妹夫婦に預けるキャリアウーマンのトピ主。
しかし最近義妹宅に子供を預けると困った事態が発生する。
義妹の食事が豪華(本当は栄養のバランスがとれたもの)なので、息子が「なぜ我が家の食事は貧相なの?」と聞いてくるのだ。
義妹は専業主婦なので家事に全力投球ができるけれど、私はキャリアウーマンなので、家事に100%の力は出せないの! だから息子と娘にはきちんとした食事をさせないで! と義妹にクレームをつける。が、
「お姉さんの食育はまったくできていない」と反論される。
母親失格のように言われて悔しいトピ主。働く女性は、つ、辛いのよ(ファビョーンAA略)となって発言小町にご相談。
感謝の気持ちがないトピ主は本当に嫌な感じだが、日本という社会がいかに「働く女性に厳しいか」よーくわかるトピックで、読むとかなり絶望的な気持ちになる。
妻だけの家事集中、夜遅くまで帰宅させない会社、子供たちをサポートできない社会システム… 自分たちで選んだ道かもしれないが、これがもしドイツやアメリカだったらどうだろう…
古いデータだが、赤旗の記事によれば
2003年の年間総労働時間(製造業)の各国比較
日本が1975時間(サービス残業をプラスすると2273時間)
アメリカが1929時間
イギリスが1888時間
ドイツが1525時間
フランスが1538時間
と、フランスと日本のサー残を加えると差は「735時間」もある。単純な比較はナンセンスなのはわかっているが、このトピ主に当てはめると「3時間早く帰宅できる… 21時帰宅から18時にできる日」が245日分だ(2位のアメリカとサー残で比較しても「344時間」の差…3時間早く帰れる日が114日分)。もしトピ主が3時間早く自宅に帰れたら、どうなるか。
トピ主のパーソナリティもあるが、彼女が「もしドイツで働いていたら」、果たしてこんな考えの女性になっていたのだろうか?

義妹に困っています
あずみ 2009年5月17日 14:06
私は39歳の専業主婦、夫39歳、小学4年生の長男と年長の長女と4人暮らしです。フルタイム勤務で仕事が忙しく帰りはいつも21時頃になってしまいます。
私の実家が車で10分と近いので、保育園の迎え&夕食&お風呂は母に面倒を見てもらっています。もちろん、母にやってもらうばかりでは申し訳ないので、毎月3万円渡しています。
弟夫婦の家が近い事もあり、2、3ヶ月に1回弟夫婦の家に子供だけお泊りしています。うちの子と弟夫婦の子(小学3年生男、小学1年生女)と仲が良いので弟夫婦も喜んでくれています。
しかし最近弟夫婦の家から帰ったら子供達の様子がおかしいのです。「朝ごはんは手作りパン・目玉焼き・サラダ・フルーツ・ヨーグルト・スープがでてきて、おやつも手作りのお菓子が出てくる。夜ご飯もおばちゃんが作ってくれてて豪華だった。どうして僕達はおばあちゃんの家でご飯食べて、朝ごはんもパンと牛乳だけなの?」いう事を息子が言うようになったのです。
我が家の朝食は食パン(半分くらい菓子パン)+牛乳です。主人も小食ですので文句言いませんでしたし、仕事をしているとこれだけ準備するので精一杯です。それでも栄養が偏ると困ると思いカロリーメイトを付け加える時もあります。
息子にかわいそうな事をしたと思い「ごめんね。お母さん仕事で忙しいから。
ごめんね。」と抱きしめました。
そして義妹に「今度泊まる時は豪華なご飯作らなくていいよ。お金渡してるしそれで食べに行けばいいよ。朝ごはんも菓子パンと牛乳で十分だよ」と言いました。うちと同じようになれば息子も納得するのではないかと思っての行動でした。
すると義妹は「手作りしたいのは私だから気にしなくて良いですよ。頂いたお金で良い食材を買ってるから豪華になってるだけです。あと、菓子パンはうちの子は苦手なので」と言ったのです。

続きを読む