Wikipediaによると「ニート」といっても、本家イギリスと日本の厚生労働省、内閣府では定義が違うらしい。
イギリス
16〜18歳の教育機関に所属せず、雇用されておらず、職業訓練に参加していない者
厚生労働省
非労働力人口のうち、年齢15歳〜34歳、通学・家事もしていない者」としており、更に「学籍はあるが,実際は学校に行っていない人」「婚者で家事をしていない人」もニートとされる
内閣府
高校や大学などの学校及び予備校・専修学校などに通学しておらず、配偶者のいない独身者であり、ふだん収入を伴う仕事をしていない15歳以上 34歳以下の個人で、家事手伝いもニートされる
で、今回発言小町に投稿しているとんでもさんは30歳女性。専門学校を中退してから、この歳になるまで、アルバイトや仕事をすることなく家で過ごし、ニートとしてのエリートキャリアを積む。
本人曰く「普通に買い物や友だちとあうのでひきこもりではありません!」と健全さをアピール(でもニートだろ?)。さすがに今後の生活について心配をし、友人にそのことを相談したら、「結婚して現状を変えたら?」とアドバイスされる。トピ主は「そんなこと言われて傷ついた! 裏切られた」と頭にきて発言小町に投稿する。
・友人に『結婚でもしてみたら?』と言われました…。
案の定コマチャーから「ニートのお前がそんなことをいう権利はない」「30歳でその状況恥ずかしくないですか?」「友だちの感覚が正常です」とトピ主を擁護する書き込みはほとんどなく、どっか、ばっきとトピ主が糾弾されております。昨日投稿された内容なので、まだトピ主からのリアクションはないけど、どうなることやら続きが楽しみだ。
友人に『結婚でもしてみたら?』と言われました…。
ななこなでしこ 2007年11月1日 10:48
30歳女性です。友人にタイトル通りのことを言われました。
私は高校卒業後、専門学校に進学しましたが人間関係などで悩み、半年で退学しました。
その後は家から出ることなく過ごし、アルバイトなども一度もしたことがありません。
とはいえひきこもりというわけではなく、買い物などにも行きますし、誘われれば友人と会ったりもします。
普段は、仕事をしている母を手伝って家事をしてみたり、好きな漫画やテレビを見て過ごしています。
それなりに充実した毎日だと思います。
先日、友人と会った際に、人生相談というわけではなくのですが、これからのことが話題になりました。
すると友人から
「家のことをするのが嫌じゃないのなら、お手伝いさんとしてでも働いてみたら?」
と言われました。正直、そんなつもりでもありませんでしたし、お手伝いさんなど考えてもおらず、したくもなく。
何で?家にいちゃいけないの?と聞くと
「じゃあ結婚でもしてみたら?」
といわれたのです…!
「まあちょっと極論かもしれないけど」
とも言っていましたが、意味がわかりません。
一体どいうつもりなのでしょうか。裏切られた気分です。
「意味がわかりません」ってわからないのは読んでいるこっちの方だよ! 適当に家事をして漫画やテレビを見て過ごすって優雅だよね。裏山裏山