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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

朝日新聞デジタルの解約が死ぬほど面倒だった話

数年に1度出てくる「サービスの解約が面倒だった!」という話です。
過去にこんな記事を書いてます。

さて、今回解約が面倒だったのは、朝日新聞デジタルの話。朝日新聞デジタルは月300本まで記事が読めるシンプルコースが月額980円、すべてOKなデジタルコースが月額3800円だ。
この有料コースを脱会するには、かなりのクリック数が必要だった。
確かに、有料会員の離脱を防ぐのは重要だけど、ここまでしつこかったら「2度と入るか!」と思ってしまうので、逆効果だと思いますよ、朝日新聞さん!

それでは見ていきましょう。


お客様のサポートページから「解約」をクリック(1回目)。私ルールで解約画面に移動する手間はスルーして、解約クリックからスタートしております。



ログインしているにも関わらず、パスワードを聞かれます。まあ、個人情報の変更や解約といった操作は、本人確認をかねて入力させるので、面倒くさいけど、納得しながら作業する。



解約をしたいつーのに、なぜかコースの変更を勧められる。心を落ち着かせて「解約」を選択。そして次に進む……なんと、この1ページで3回もクリックが必要だ!



さっき解約をしたいといったのに、なぜか再度聞かれる。紙版を購読している人のためだろうけど、前のページでまとめて尋ねて! と思う。



解約作業5ページ目。今度は泣き落とし作戦で、朝日新聞デジタル版の魅力を長々と説かれます。こちらは長いページをひたすらスクロールするだけなので、ページが進むほどにストレスが溜まります。しかも最後はチェックボックスにチェックをいれないといけません。



今度は気をそらす作戦です。うっかり記事をチェックしたら、解約作業から離脱しています。惑わされずに「次へ進む」をクリック(9回目)



今度は「解約すると損をするぞ!」作戦です。どーでもいいので、はやく解約させてください。



8ページ目。ご丁寧に「まだ解約手続きは完了していません」と親切に赤文字で教えてくれます。お前が面倒くさくしているんだろう! とイライラしつつページをみると、アンケート画面。罵詈雑言をいろいろ書きたくなりますが、フリーに書けるスペースはたった200文字。



9ページ目。画面では「無料会員」を選択してますが、実際はその下の「購読を解約する」を選んでます。そして、朝日IDを退会するには翌月以降でないとダメという仕様。そして「解約手続きを完了する」の文字のボタンを13回目のクリックで押す。



やっと解約完了(10ページ目)。お疲れ様でした。

過去に遭遇したやつもよりも、圧倒的なクリック数。2回出てくる「注意事項を読んだ」のチェックボックスが、私のイライラを倍増させてくれました。
ちなみに、読売新聞のデジタルサービス「読売プレミアム」は、4クリックほどで解約できました(あまりにも短すぎたので記憶が曖昧。間違っていたらゴメン)。