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ネットのカメラレビューは役にたたない



デジタルカメラが欲しくなり、インターネットにアップされている情報をいろいろとチェック。価格.comのレビューや買った人のブログエントリーは、「商業記事と違った素直な感想・事実が書かれているのでは?」と思っていたが、どれも偏っていて、素直に信じることが出来なかった。

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一般ユーザーのレビューは基本的に「自分が買った機材・メーカー」を褒める。そう、大枚をはたいて手に入れた機材にケチを付ける人は少ないのだ。そもそも「今回購入したミラーレス一眼は、コンパクトだがAFのスピードが速くて写りがキレイ」と書いていても、それは「EOS-1D X」(キヤノンのフラグシップモデルの一眼レフ)、EOS 6D(中級機一眼レフ)、EOS Kiss X 70(入門機一眼レフ)、EOS M2(ミラーレスカメラ)、IXY 630(コンパクトカメラ)と比較してどーなのよ? と読み手としては「相対評価」を知りたいんだけど、レビューを書いている中の人はそんなに機材を持っていないので、感覚的な「絶対評価」でしかない。つまり、参考にならない。
そもそも、相対的なレビューができるほどの知識・スキル・センスがあるのかも疑問だ。

そして、機材を数多く持っているマニアもいるが、この人たちも2つの点から、レビューが役に立たない場合が多い。

1つ目は機材オタク。公平な目で、機器のレビューを書いているが、カタログスペックの話がメイン。作例としてアップされている写真も、イマイチなものが多い。そう、彼らは写真を撮影するよりも、機材を手に入れる事に喜びを感じる連中なのだ。私も一時的、ポラロイドやフィルムのコンパクトカメラを収集していた事があるので、その楽しさや喜びはわかるけど、「子供のカワイイ寝顔を取って、ブログに掲載したい」「夜の運動会を撮影をして、投稿したい」といった人には、参考にならない。

2つ目は「信者精神」だ。パソコンを購入するときも、Windowsを選ぶかMacintosh、Linuxなど、どのOSをセレクトするかによって、その後のパソコンライフが変わるように、カメラもどのメーカーを選ぶかによって、その後のカメラライフに大きな影響がでてくる。
レンズ交換不可なタイプのカメラであれば関係ないが、交換式のカメラはニコンのボディならニコンマウントのレンズ、キヤノンボディならキヤノンマウントのレンズしか使えない。その結果、メーカーの「信者」が発生する。キヤノンユーザーは「キャノンのAFはスピードが速い! 運動会やスポーツで最強」、ニコンユーザー「ニコンのAFは正確に合う。ピンぼけ写真量産するキヤノンなんてwww」と自分が使っているメーカーを褒め、他のメーカーを貶す。その点、ペンタックスとソニーユーザーはお行儀がいいですね。

偏見と思い込みで書かれた文章は、パッションがビンビンに伝わってくるので個人的には好きなんだけど、「子供の運動会が近いので、買いたい」という人には役に立たない。
じゃ、カメラを買うときはどうしたらいいの? という話になるけれど、それはまた次回。

→次回予告「カメラを買うときの5つのポイント教えます」

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