「オシャレな輸入住宅なので逆に怖い」ってのがリアルだな～
・【義兄弟】小舅がｳｻﾞｲ・ｷﾓｲ・ﾑｶﾂｸ 4人目【コウト】
25 ：名無しさん＠ＨＯＭＥ：2012/12/26(水) 19:46:29.24 O
うちのコウト（夫兄）は夫への敵愾心が半端ない。
ぶっちゃけ子供の頃から愚兄賢弟と囁かれてたらしく、小学校で違いが歴然としだした。
その頃からコウトは荒れだして夫に暴力を振るい、トメ母の後押しで夫は県外の中学に進学し、そのまま高校大学へと進み就職して私と結婚。
コウトは大学受験と就職でそれぞれ１年ダブり、地元の企業にウトの口利きで入社した。
就職と同時に義実家の敷地内に新居を建てて貰って、いちおう一国一城の主さまになった。
私たちが結婚した時はウトメは元気で、トメが母屋で飯風呂を世話して、お城は寝るだけの場所だった。
うちに子供が生まれて、義実家に顔出しすると
「家の事は跡とりの俺様がきっちりやる。小賢しくチョロチョロ来んな」と吐かれ、以来ウトメは我が家に孫を見に来るようになってた。
それから数年でウトはポックリ亡くなり、トメも半身不随になってしまった。
きっちり仕切るはずの跡取りさまは
「俺は細かい事はわからん」と私たちにウトの葬儀やトメの施設入所の諸々を丸投げしてきた。
夫と二人で出来るだけの事はやったけど、指針も無く結果に駄目出し。
「俺様がいたから何でも上手く回った、弟や弟嫁は気が利かなくて苦労しました」と親戚に吹きまくって失笑されてた。
トメを入所させて、いちおう息子としての義務を果たした夫が
「今後は一切手を引く。親戚付き合いや墓守りは跡取りがきっちりやって下さい」
と宣言してほぼ絶交渉になってる。
トメの施設に時々見舞いに行くと、職員さんから
「御家族（コウト）に、もう少し顔を見せてあげるように言って下さい」と言われる。
今年はウトの七回忌だったのに、コウトはすっかり忘れてたらしく坊さんから我が家に連絡がきた。
「お前が聞いたんなら適当にやっとけ」とほざくので、トメを連れて命日に墓参りだけ行ってきた。
遠目に見た義実家はほぼ廃屋、コウト御殿は築十与年にして草に埋もれたお化け屋敷（オシャレな輸入住宅なので逆に怖い）と化してた。
コウトは40代だけど、地元で相手を探しても悪評高いので生涯独身かもしれない。
田舎の無駄に広い土地家屋（うち一軒は廃屋）オーナーとはいえ、趣味パチンコと酒であまり賢くない上に俺様ビッグマウス、良いとこ無しだ。
