はてな匿名ダイアリーに面白い投稿があった。短いので全文引用すると…
流行る記事、流行らない記事[追記あり]
一生懸命調査して、「これはきっと誰かの役に立つ」と思って1時間以上かけて書いたブログ記事が、ほとんど内容が無い釣り記事より全然アクセスが少ない(はてブとか、どうすれば増えるのかよくわからない。ちなみに、Web版のWordpressなのではてブボタンはおけない)と、お金のためにやってるわけではないとはいえ、ちょっと虚しくなるな…。
(追記)
この「つぶやき」、書いて放置していたら、いつの間にか、59もはてブがついていました。本当に、なんでこれが…?謎は深まるばかりです。
http://anond.hatelabo.jp/20130418163746
ブログや日記をやっている人であれば、誰しも経験したことがあるだろう。私もいろいろと調べて、気合を入れて書いて、何度も見直したエントリーより、右手でテキサスのお転婆ジェニファーの胸を、左手でカリビアン美女のマリアの尻を撫でながら、膝には台湾娘の王ちゃんを乗せて、テキーラ飲みながら酩酊して書いた日記の方がはてブ100超えで、何度かびっくりしたことがある。
流行る記事、流行らない記事には内容のクオリティよりも、大事なポイントがある。月間1万PV以上、もしくはTwitterのフォロワーが1000以上という条件を満たしてないと難しいけど、それは「タイミング」。
みんなが望んでいる情報を、ピンポイントで発表するとその記事は間違いなく注目される。
はてな匿名ダイアリー(http://anond.hatelabo.jp/20130419112458)では「タイトル」「内容に主張を入れる」「ターゲットを広げる」というアドバイスがあって、確かにどれも正しいけど、これらは2番目以降に大切なこと。
先日、以下のエントリーを同じ日にアップ。最初のエントリーを多く読んでもらいたかったが、2番目の方が圧倒的なアクセス数だった。これは明らかに「タイミング」の問題。
・グロ画像を使った不道徳な道徳キャンペーン
・LIGの秒速結婚エピソードはゲスな話であって感動的ではない
また、匿名ダイアリーさんが「これはきっと誰かの役に立つ」と書いた記事が、本当に「役に立つのか?」という問題もある。個人ブログでは第三者のチェックを通過せずにアップするので、文章が下手だったり、内容の質が低かったり、有用な情報でもデザインが下手だったり、本人は「サイコー」と思っていても、ダメダメな場合が多々ある。
気合の入ったエントリーが全然注目されなかったら(※月間1万PV以上、もしくはTwitterのフォロワーが1000以上という条件)、知人・友人に見てもらい、内容・デザインを修正した方が注目されるはず。
「炎上すればアクセスが稼げる!」というのは、真実だが炎上を起こすには実はいろいろと大変→「 イラストで学ぶネット炎上の仕組み」
まず、月間1万PV以上のブログをどう作るかってのが問題、また「タイミング要素抜き」にしてても注目される手法はあるんだけど、それは次回の機会にでも。