・もしもイケダハヤトがマリーアントワネットだったら（はてな匿名ダイアリー）
↑を見ていたら、とても面白かったですね。ぼくは人の文章をマネして書くのは好きなので、イケダハヤト氏の文章の癖を以下まとめてみましたよ…。これでいつでも彼のマネができますね。
★イケダハヤト氏的オピニオンの書き方
・脊髄反射的に褒める（1秒でも考えたら負け）
・脊髄反射的に貶す（0.1秒でも考えたら負け）
・ヒステリック状態で書くとキチ… もとい吉
・上から目線（高度10万フィートぐらいから）
・自分がいかに特別であるかを演出（ヴェルタースオリジナルのおじいちゃんもびっくりする迫力で）
・会社・会社員批判（親を殺されたぐらいの勢いで憎む）
・年配を嫌う（前職での恨みを思い出して！）
・フリーランスやノマドワーカーを絶賛（思考停止で褒める）
・自分に反対する意見は全て敵（教祖を貶す連中は敵だ）
・データ類はできるかぎり引用（使えるものは使わないと）
・「前時代的」「前近代的」という表現で攻撃（根拠なき攻撃をする際に便利）
・先制言い訳（「ぼくもそこまで出来た人間ではないですが…」など、最初に言い訳をして、相手からのツッコミを防ぐ）
・炎上はご褒美という意識で発信（アクセス数がすべて）
★イケダハヤト氏的書評の書き方
・ブックオフで格安で購入した本を取り上げる
・エントリーの分量において98％は本からの引用（引用箇所は明朝体で）
・残り2％で自分の意見。毒にも薬にもならない内容にすること
・アマゾンのアフィリエイトは忘れずに
★イケダハヤト氏的文体の特徴
・基本は「です・ます調」
・一人称は「ぼく」（ひらがな）
・二人称は「あなた」（ひらがな）
・書いていてヒートアップすると「ぼく」を多用
・改行の代わりに「2〜3ラインほどの空行」を入れる（空行のライン数がまちまち。そのルールがよくわからない）
・気が向いたら小見出しを入れる
・一文を短くすることに集中し、リズム感は無視する
・三点リーダーは「…」1ワード（三点リーダーは2ワードが基本「……」 素人なら気にしなくてよいが……）
・「…。」が大好き！
・三点リーダーや「？」「！」の直後に1文字空きがない（例：「ますね…つらい」「むむむ！？中学3年生」）
・語彙は少なめ
・「という」を多用（このエントリーでは「という」フレーズ15回も出てきている。使い過ぎ）
・順接・逆接にも使える接続詞「が」を多用（推奨されない表現ですね）
・固有名詞を間違える（例：「切り込み隊長」→正確には「切込隊長」。しかし、本人は「切込隊長」という名前から卒業しているので、「やまもといちろう」氏と表記するのが正解）
いろいろ書きましたが「稚拙で慇懃無礼な書き方」をすれば、今日からアナタも「尊師」と呼ばれて、ネットでモテモテになり、ブログのアクセス数も大爆発！ やったね★
