ラーメン二郎には一度だけ行ったことがある。たまたま空いているラーメン屋があって入って見ると、そこがラーメン二郎だった。
その後、ラーメン二郎の店内で呪文のような注文方法や、熱いバトルが繰り広げられている事を知った。
ラーメン二郎は好きでも嫌いでもないが、ラーメン二郎コピペは大好きだ。たくさんのコピペエピソードがあるが、「ハリケーンウルフ」は特に好きかな。
大豚wの食券を買い列に並んでいると後ろの男に
「バトルどうですか?」と声をかけられた。
「いや、結構です」と返すと男は俺にだけ聞こえる声で呟いた。
「そんな事言わずに。アンタ、品川のハリケーンウルフでしょ?」
俺の顔に緊張が走る。確かに俺は2年前まで品川店でファーストをはる
百戦練磨のロッター、通称「ハリケーンウルフ」だった。
だが今は一線を退いてるこの俺に何故?後ろを振り返り
その男の顔を一瞥すると男は続けた。
「今のウルフさんの立場は承知しているつもりです。
ただ我々はウルフさんに協力して頂きたいだけなのです」
「どういう事だ?」と俺が返すと
「ウルフさんは現在の二郎を取り巻く環境の変化をご存知ですか?
かつて連日繰り広げられた死闘とも呼べるロットバトルはなりを潜め、
今ではロットマスターだの麺バーだの馴れ合いばかりです。
その結果、ロット荒らしと呼ばれる無法者を野放しにしている。
二郎の秩序を取り戻すにはかつてのバトル至上主義に戻るべきなのです」
「つまり…俺にどうしろと」
「私が勝った場合、我々の派閥に入って頂きます。
革命を起こすにはあなたのようなリーダーが必要なのです」
俺は黙ったまま席に着き食券をカウンターに置く。
数分の沈黙の後、全マシコールを行い俺は呟いた
「いいだろう、かかってこいよ」
店内に張り詰めた一瞬の緊迫。と同時に出された大豚wのブツ。
男は素早いフットワークでまずは野菜から流し込んでいく。
成程、この俺にバトルを挑むだけのことはある。
だが所詮は三流。俺は両手に箸を持ち、麺に差し込み捻りを加わる。
―『天井崩し』
麺を一気に掬い上げ麺から攻める俺に対し男は
「悪手だ。麺は腹に貯まる。俺の勝ち」と思ったに違いない。
だがここからが俺の真骨頂。麺と豚を攻略すると、
スープを箸で掻き交ぜながら渦をつくり、野菜ごと一気に飲み干した。
「ば、ばかな…」言葉を失う男に俺は言い放った。
「『私が勝った場合』だと…?図に乗るのも大概にしろよ、小僧」
男は顔に動揺を浮かべたまま店を去っていった。
それ以来私にバトルを仕掛けてくるものはいない。
ロットやマシコール、天井崩しなど、意味のわからない専門用語が飛び交っているが、熱い男の戦いは伝わって来たと思う(※ラーメン屋さんの話です)。
そしてこの改変エピソードも好きなんだよな(後半の一部が違う)。
大豚wの食券を買い列に並んでいると後ろの男に「バトルどうですか?」と声をかけられた。
「いや、結構です」と返すと男は俺にだけ聞こえる声で呟いた。「そんな事言わずに。アンタ、品川のハリケーンウルフでしょ?」
俺の顔に緊張が走る。確かに俺は2年前まで品川店でファーストをはる百戦練磨のロッター、通称「ハリケーンウルフ」だった。
だが今は一線を退いてるこの俺に何故?後ろを振り返りその男の顔を一瞥すると男は続けた。
「今のウルフさんの立場は承知しているつもりです。ただ我々はウルフさんに協力して頂きたいだけなのです」
「どういう事だ?」と俺が返すと
「ウルフさんは現在の二郎を取り巻く環境の変化をご存知ですか?かつて連日繰り広げられた死闘とも呼べるロットバトルはなりを潜め、今ではロットマスターだの麺バーだの馴れ合いばかりです。
その結果、ロット荒らしと呼ばれる無法者を野放しにしている。二郎の秩序を取り戻すにはかつてのバトル至上主義に戻るべきなのです」
「つまり…俺にどうしろと」
「私が勝った場合、我々の派閥に入って頂きます。革命を起こすにはあなたのようなリーダーが必要なのです」
俺は黙ったまま席に着き食券をカウンターに置く。数分の沈黙の後、全マシコールを行い俺は呟いた
「いいだろう、かかってこいよ」
店内に張り詰めた一瞬の緊迫。と同時に出された大豚wのブツ。
男は素早いフットワークでまずは野菜から流し込んでいく。成程、この俺にバトルを挑むだけのことはある。
だが所詮は三流。俺は両手に箸を持ち、麺に差し込み捻りを加える。
―『天井崩し』
麺を一気に掬い上げカウンター下に投げ捨てる俺に対し男は「もったいない。麺は腹に入れてこそ。俺の勝ち」と思ったに違いない。
だがここからが俺の真骨頂。麺と豚をカウンター下に投げ捨てると、スープを箸で掻き交ぜながら渦をつくり、野菜ごと一気にカウンター下に捨てた。
「ば、ばかな…」言葉を失う男に俺は言い放った。
「『私が勝った場合』だと…?図に乗るのも大概にしろよ、小僧」
男は顔に動揺を浮かべたまま店を去っていった。それ以来私にバトルを仕掛けてくるものはいない。
おい、食べ物を粗末にするな(笑)
そんなわけで、ネット上ではラーメン二郎のコピペがたくさんある。以下のまとめサイトを読めば数時間時間が潰せます。
・ラーメン二郎のコピペまとめ
・ラーメン二郎 コピペ、勝手にまとめ
ラーメン二郎のコピペにもジャンルがあって、その1つが「ヌードル亭麺吉」だ。
架空のブロガー「ヌードル亭麺吉」が、ラーメン二郎(とその系列)をレポートをするというコピペ文学。こんな感じ。
大豚食べると満腹だ。
ハイ!ハイ!ハイハイハイ!あるあるラーメン隊 ! あるあるラーメン隊 !
どうも、ヌードル亭麺吉です(笑)
今年、記念の100杯目。 私のメモリアルラー食を射止めた店は‥某二郎インスパイア(おめ!
メモリアルラー食はやはり食べ慣れたお店です(未食店潰しをいい加減始めないと(;^_^A
こういう日に限って予定が詰まり、閉店時間を余裕ですぎて到着したけど、一応扉をあけて店主に顔を見せてみると、お店のご厚意で中に入れてもらいました。
謝謝(しぇーしぇー
やはり、男は度胸、店主は人情、ラーメンは心ですね。
ただ、店長も負けてはいません。
「営業時間じゃないから新メニュー試してよ」
あはっ! ハメられた! 実験台!
出てきたのはいつものラーメン、しかしその上にウニがたんまり載ってる。
いくらなんでもこれは‥と一口食べると、意外や意外、これはナイスなトッピン具ぅー!
そして、スープ、よいよ! 麺、おーーっよい!まさにナイスボイル!ナイスアブラ!ナイスポーク!
ブッハーー、旨かった!まさにラーメンはキング・オブ・料理を体現!
帰り道に赤坂のあたりで『頑張った自分へのヌードル』の背脂妃さんに遭遇〜♪
あはっ!
今度、麺ブロガー集団麺ザイルで自費出版本を出します。
「麺道へようこそ」(税抜2000円)というタイトル。僕らの座談会などに来てもらった際に笑いどころがわかるように
麺の切り場番号、コンブの等級、塩の種類なども言及した本です。
麺吉でした、ごちw
もう1つ!
素敵なお店でチャーミングゥ♪ ヌードルグゥ♪ スープもグゥ♪
野菜は具ゥ♪ アブラも具ゥ♪
全マシ最高トッピン具ゥ♪ 具具具具具具具具ゥ! コォォォ‥‥
最近、お笑いブログとしての評価が急上昇のヌードル亭麺吉です(爆笑)
誰ですかー? お笑いブログ部門でうちのブログ推薦したのはー!!
うちはラーメンブログなんですからー!(大爆笑)
今回は以前に私が星2つ出した店に再訪です。
ここのラーメン店は発展途上なのですが店主にやる気があり日々品質向上中なのです。
ただ、味わいが複雑なので、素人には難解な味かも知れません。
さて、相変わらず混んでますが、なんとかカウンターに着席して「柚子つけ麺」を注文。
ん? なんか周囲の様子が??
あ!「柚子つけ麺」は以前に特別に食べさせてもらった試作品でメニューにはないんでした。
できる? いい? 無理だったら別に? 悪いねー。
周囲の好奇の目を感じつつ「柚子つけ麺」を食し、マスターの人情を感じます。
思わず3つ星あげたくなるくらい感謝です(あげれませんけど)。
おわびにマスターにラーメンの改善点を無料で教えて帰りました。
でも、無理な注文にもっとスムーズに対応してほしかったです。星1つ。
さて、今度「麺吉式麺ブログの作り方」を発売します。ダウンロード販売です。SEOからラーメンを味わうコツまで説明してます。
なお、お申し込みいただいた先着300名様限定で私とあの「麺's non-no」の汁美さんとのチャットログをお付けします。
取材やブログ更新の裏話も聞けちゃうかも!8,200円です。
以上、麺吉でした、ごちw
とにかくウザい&狂ったような内容を、リズム感よく語っている。
という前提で以下のツイートです。
イケダハヤトさんの文章構成は、ヌードル亭麺吉のコピペを思い出す
— medtoolz (@medtoolz) 2013, 1月 9
確かに構成は似ているけど、イケハヤさんと違ってヌードル亭麺吉の方が面白いぞ(笑)。
ヌードル亭麺吉はモデルになったと噂される人がいて、そのブログを見にいったんだけど、やっぱりラーメンばかり食べていて笑った。
以上、ハゲ吉でした、ごちw