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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

Twitter・Facebook予約投稿サービス「buffer」

仕事でtwitter使う人には、Bufferというサービスは必須かもしれない(fladdict)
というエントリーが人気だ。
これはTwitterの予約投稿サービスなのだが、上記の記事には具体的な使い方やどういった機能があるのか一切かかれていない。
実際試してみよう… と思ってアクセスしてみると「英語メニュー」しかなくて、日本語でも解説記事も多くない。
そんなわけで、アカウント登録から実際の使い方までまとめてみた。

■Bufferでできること
このサービスはTwitterFacebook、LinkedInに、時刻や曜日を指定して投稿することができる。仕事中に面白ツイートをしたくても、事前にbufferに登録しておけばOK。
またイベント日時にあわせての告示、自分自身へのリマインダーとしても利用できる。
無料版では10個まで、有料版(月10ドル)では50まで発言がストックできるようだ。
■登録してみよう
では、アカウントの登録から見ていこう

bufferのサイトにアクセス。http://bufferapp.com/ 右上のTwitterFacebook、LinkedInのアイコンがあるので、利用したいサービスをクリック


Twitterのアイコンをクリックすると、Twitterとbufferのアプリケーション関連付けの画面がでてくるので、ログインをクリック


するとこのような画面が出現し…


bufferのホーム画面が出現する。これでサービスの登録は完了


bufferの時間設定を行う。まずはタイムゾーンを「(GMT+9:00)Asia/Tokyo(JST)」に設定しよう。そうでないと、午後9時に発言! としてもイギリス時間の午後9時に発言されてしまう。
次にTweeting Scheduleの設定。これで予約時間に呟きが行われる。
また、Bit.lyのアカウントを持っている人は登録しておこう。アクセス解析がbuffer上で利用できる。


使い方は簡単。「Write a post here to add to your Buffer...」という欄に呟きたいメッセージを入力し「Add to Buffer」のボタンをクリック


呟きの入力が完了すれば、このように確認ができる。発言の削除や変更はいつでもできる。


登録された時刻がくれば、このようにきちんと投稿される


bit.lyに登録をしておけば、bufferで発言した発言やリンクがどれぐらい参照されたか確認できる


BufferはGoogle Chrome拡張機能を出している。これを使うと…

Webページ上で右クリックをすると、そのページのURLを含んだ発言画面がでたり、TwitterFacebookの発言クライアントとして利用できる

■無料版はすぐにいっぱい。しかし有料版は高い…
私は深夜にツイートすることが多いのだが、その時間に呟いても見てくれる人は少ない。そんな場合はbufferを使ってビジネスタイムに回したところ、チェックしてくれる人が増えた。
また、ツイートの時間によってその人のライフスタイルが推測できるが、bufferを使えばそれを防ぐことができる。
Google Chrome拡張機能は素晴らしくできがよく、これを使えばbufferにバシバシ発言&ストック可能。bufferユーザーにとっては必須の機能といえる。

気になった点はいくつかある。まず、頻繁にTwitterFacebookを使う人はすぐに無料版の10発言が一杯になってしまう。月額10ドル(年間一括払いだと15%オフの102ドル)払えば50発言までストックしてくれるが、正直この料金は高いので、そこまでして有料版を使おうとは思えない(ちなみ有料版では6つのサービス、2つのアカウント、スケジュール機能がより細かく設定可能)。
また、予約投稿の書き込みは見た人にとっては、「リアルタイムに書き込んだ」と受け取られる。私は大変忘れっぽい人間なので「あれ? 昨晩のツイートに関して、なぜ今メンションがくるの?」という思いを度々した(笑)。個人であればあまり問題ないが、企業系公式アカウントの場合、対応に遅れる可能性があるので注意したい。

追記:u0xbadfca11さんにコメント欄で教えてもらったのですが、
http://bufferapp.com/r/95a2e
からbufferに登録すると、私とあなたの発言ストック数が1つ増えるようなので、興味がある方はこちらから是非登録してください〜