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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

Wikipedia「ロリータ・ファッション」の項目が凄い

ロリータ・ファッションWikipedia
Wikipediaの項目は、大抵「半可通のオナニー」(下品な表現でスイマセン)になりがちだ。
しかし中には「とんでもない自慰キングがいるべ」と村民たちも恐れるほどのボリュームと情報が詰まったような項目もあるが、しょせん素人が執筆した内容で裏付けは「MMRでそう描かれていた」レベルのモノが多い。
特にサブカルチャーや中二病的要素強い項目だと、言ったもんがちなので、その手淫っぷりたるや、みていて恥ずかしい。
で、上記のWikipediaのロリータの項目なんだけど、凄い。特に「ロリータ・ファッションの種類」が気合が入っている。どんな種類があるかというと…
甘ロリ(Sweet Lolita)
・コテロリ
・白ロリ、黒ロリ、ピンクロリ、サックスロリ
・姫ロリ、王子ロリ(Princess Lolita & Prince Lolita)
・クラシカル系ロリータ(Classical Lolita)
・パンクロリータ(Punk Lolita)、ロリパン、パンクロリ
・エロロリ(Erotic Lolita)、コケティッシュロリ、露出系ロリ
・双子ロリ、親子ロリ、姉妹ロリ
・オバロリ、ママロリ、主婦ロリ、ババロリ
・痛ロリ
・下妻ロリ
・ギャルロリ
などなど、「これ、本当に当事者も使っているのか?」という用語が死ぬほど羅列されている。じっくり読んでいくと、ゲシュタルト崩壊が間違いなく起きる!
Wikipedia上では当然「要出典」のマーキングが死ぬほどされているけどね。
おっさんの構成作家が欠伸しながら作ったテレビ番組でありがちな「知っている? これが若者の最新言葉だ!」の内容にはもってこい(笑)
で、いちばん笑った項目が「ドスロリ」。Wikipedia先生によると

相撲甚句の囃子言葉である「ドスコイ」と「ロリータ」をあわせ生まれた造語。肥満体の人がロリータファッションを着用している状態を相撲取りの特徴的な外見で比喩した蔑称。だが、この呼び方は差別的であり、愛好家にはロリータを着てはいけない人などいないとされている。また、愛好家は「ドスロリ」ではなく「デブロリ」を使用する事の方が多い。これも自虐的に使用する場合もあり、むしろデブロリの語の方が有名である。

らしい。本当かよ(笑)
追記
はてぶのコメントをみると・・・本当らしい(恐)