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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

夢がないブログテクニック本『ブログ飯』

会社を辞めて、ブログ更新だけで喰っていけないかな〜 とお悩みのみなさんに朗報!? ブログだけで妻子を養っている人が、そのテクニックをまとめた書籍が発売されていた。

ブログ飯 個性を収入に変える生き方
染谷昌利著 ¥1,680 インプレス

以下、Amazonの内容紹介より……

無理しない稼ぎ方の大原則。
専門知識がなくても、有名じゃなくても、
妻一人子一人(+ネコ一匹)を養える!

テクニックありきではない人気ブログの作り方を解説したSNS時代の新しい生き方本。
自分の好きなこと(個性)をネットで収入に変える方法を、根本となる考え方や具体的な収益方法を交えて解説しています。
著者は人気ブログ「Xperia非公式マニュアル」を運営し、Google AdSenseの成功事例としても取り上げられたプロブロガー。
ネットで集客して収益に結びつけるまでの道のりを体系的に学べる一冊です。

おお! 私もパン工場の勤務は疲れたので、プロブロガーとして生活したいので、書店に行って早速購入して読んでみた。1680円したが、これでプロブロガーになれるなら安いもんだ。
確かに書かれていることは間違ってはいない。しかし、どこかで見たようなテクニックばかりだし(「アルファブロガーに王道は無し」ってのはわかるけど!)、ブログアップ術は「口で言うのは簡単だけど、実践するのは大変」といったものがメイン(だからこそ、それができている著者は凄いわけで)。著者の人は真面目で頑張り屋さんなのはわかるけど、正直なところ面白味がない本だった。

酒・タバコをやめて、テレビを見ずにブログに精進すべき! といったメッセージは、この本に限らず多い。だけど、そんな清貧なライフスタイルを送って、果たして面白いブログとか書けるんかいな? と日々感じます。
まあ、だらしない私も、この日記を毎日更新するようになって、泥酔することがなくなりましたが。

個人的にあんまりおもしろくなかった『ブログ飯』ですが、ブログ初心者にはお勧めかもしれない。が、私のような努力拒否型人間が読んだら「え、こんなに大変なの、やめた!」となるので注意しましょう。
あと、著者は文章を書くのが得意な人なので、私のような「文章書くなら死んだ方がマシだ」というタイプへのアドバイスが、あんまり有効じゃなかったです。
この本、最初の会社を辞めてブログ一本で食っていくまでの体験記や、最後の配偶者(美人)によるコメントは、大変面白かったので、「著者にしかかけない体験談」をもっと入れればいいのに? と感じました。
あと、実際にどれぐらいのPVが全体であって、どれぐらいの稼ぎがあるか?? を知りたかったですね。

ブログのクオリティを簡単にあげる「質問メール」を送る際の8つのポイント

ブログのクオリティを簡単にあげる方法が1つあります。それは「取材」をすること。
取材というとなんだか大げさな気がしますが、組織や関係者に質問をするだけでOK。質問メールで得た情報を、エントリーに練りこめば、一気にクオリティがあがります。
質問と言っても電話取材はいろいろと大変なので、お薦めはメールを使った質問です。私もたくさん質問メールを書きましたが、いくつかコツがあるのでまとめてみました。

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赤ちゃんが消えた

これは確かにホラーなんだけど、オカルト板に投稿すべきエピソードじゃない気がするぞ。
・ほんのりと怖い話スレ その94

682 :長くてすみません :2013/06/12(水) 21:16:55.87 ID:b4WNySgV0
よく怖い話で「昨日までいた彼女の存在がそっくり消えた」とか「昔の友達に関しての記憶が自分以外ない」とかあるけど、それと同じ現象を、私も体験しました。
糖質だと思ってくれるなら思って貰って構わないです。
2年前出産しました。三人目の子なんだけど、二人目を産んだ時に「頚管裂傷」って症状(赤ちゃんの身体で膣が裂ける)に見舞われて、その時も裂けたから、自分は赤ちゃんを確認した後すぐ、手術を受けました。
頚管裂傷って普通は数ミリから数センチで、指で押さえて止血(膣も粘膜だから鼻血と同じ処置)なんだけど、自分は二人目の時、子宮口から膣口までさくっと裂けて縫ってたから、今回も大事を取って縫って貰ったんです。
その後一日経ってから赤ちゃんと対面。
赤ちゃんは久し振り(6年ぶり)だったからすごく嬉しくてかわいくて、めちゃめちゃ可愛がりました。上の子2人も可愛がってて、すっごい大事にしてました。

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電話中に叩かれた

Skypeのクレジットを勝手に買われたりして
・ほんのりと怖い話スレ その94

307 :本当にあった怖い名無し:2013/05/25(土) 13:30:26.73 ID:9za7N5y50
数年前の話
割とスピリチュアルな友人がいて、彼女は普段から色々見聞きしているらしい
心霊系というよりも、主に神仏系で、それなりに知識造詣も深く
雑学的に神仏論が好きな自分は、自分に影響はないので話を聞くのは楽しんでいる
その彼女が、色々あってちょっと鬱傾向になってしまっていた時期があって
心配だったのもあって、ちょくちょく電話して様子をうかがっていた
(遠距離に住んでいるので、簡単には会えない)
ある時、ザルのはずの彼女がベロベロに酔っぱらっていたので
どれだけ飲んだのか聞いたら、「ウイスキーのボトルが5本転がってるよー」と…
意識ははっきりしているし、酔っぱらっているのと当時の精神疾患のせいで
内容的には支離滅裂なものの、ずっとしゃべり続けているから
家族が帰ってくるか、酒が抜けるまで付き合っとくか、と思って電話で相手していた
すると、2時間くらいたったころ突然黙りこんだ
寝たのかと思って、名前を読んでみるけど寝息が聞こえるわけでもないし(寝落ちは良くあったw)
耳をすませば、なんかぶつぶつ言ってるような声が聞こえる
ごめん、続く

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呪いの強化ガラス

395さんの書き込みが参考になる
・ほんのりと怖い話スレ その94

390 :1/3:2013/05/29(水) 17:23:57.79 ID:x1QZNS9wO
小2の時、友人と遊んでいる途中にお手洗いに行きたくなって近くにある某ファーストフード店に行きました。
お手洗い借りますと店員さんに言った後二階に向かって、手洗い場の扉を開ける。中には誰もいなくて、ラッキー、と三つ並んだ洗面所の奥にあるトイレへ。
トイレの扉を閉めて数秒後、突然ガッシャーンと破裂音が手洗い場一面に広がり、思わず硬直。

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霊などおらぬ!

どこの宗派なんだろう?
・ほんのりと怖い話スレ その94

397 :本当にあった怖い名無し:2013/05/30(木) 16:53:47.54 ID:Yi2kQVXR0
先月婆さん亡くなって、身内のみ寺で通夜、葬式やった。
通夜もちょっと変な事があったけど、葬式が異様な事態に。
坊さんがお経あげてるうちに、仏前に靄が発生、六人分の人型になって顔もわかるレベルに。
親類一同、驚きで騒ぐ騒ぐ。六人は棺を囲むように立ち、坊さんを睨んでた。
坊さん、経を上げ終えてこちらを見て、大声で話しはじめた。
「私共の宗派では、霊など信じておりません!
度々このように人の姿に見える現象がありますが、霊ではありません!」
度々あるのかと、ちょっと怖くなりながら靄に見送られて火葬場へ。
先祖の写真そっくりだった靄だったので、お迎えかね、なんて話してた。
多分うちの一族宗派替えした方がいいと思えた、ちょっと怖かった話だった。

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赤い女の子

いったい何だったんだろう?
・ほんのりと怖い話スレ その94

522 :本当にあった怖い名無し:2013/06/05(水) 17:46:48.35 ID:QCb2TTys0
怖いというか不思議というか、微妙な話なんだけど、久々に実家に帰ったら思い出したので。
私が中学生の頃の話。
私の友達に霊感があると自称する子がいた。
いつも見えるわけではなくて、ふとした瞬間に見えることがあるんだそうで、たまに「そこにおばあさんの霊がいる」とか言い出して、周りから少し変わった子だと思われてた。
周囲の人も慣れたもんで、「はいはい、いつものね」って、真に受けてない感じだった。
そんな扱いだから友達は少なそうだけど、実際、性格も頭も良くて、でもどこか抜けてて憎めない感じで結構人気者だった。
お菓子作りが得意でイベントがあるたびに周りに手作りのお菓子を振舞って、バレンタインやクリスマスには他のクラスからもお菓子目当てに女子が集まったくらいだったから、そのせいもあるかも。

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犬の催促

全然ほんのりじゃないんだけど。
・ほんのりと怖い話スレ その94

541 :本当にあった怖い名無し:2013/06/06(木) 21:21:59.50 ID:rCZKycZ/0
お前ら、犬は飼ってる?
俺は飼ってる。12歳、メスの柴犬だ
こいつは昔から俺によく懐いていて、よくついてくるんだよ
それこそ、どこに行くにも一緒だとばかりに、ちょこちょこ後ろをついてくるわけだ
家の中で放し飼いにしているから、俺が部屋にいてもおかまいなし
ドアの外で「くぅん、きゅーん」と切なく鳴いては、俺に入れろと言ってくる

542 :本当にあった怖い名無し:2013/06/06(木) 21:27:37.05 ID:rCZKycZ/0
こないだの夜もそうだった
くんくん鳴いて、ドアをかりかりと引っかいてまで、催促してたんだ
いつもは三分もすれば諦めて、すごすごハウスに帰っていくんだが、その日は違った
やけに切羽詰った声を出して、五分も十分も鳴いていたんだ
これは少しおかしい。もしかして、粗相でもしたのかと思って、俺はドアを開けた
ドアの外には、四つん這いになった裸のおっさんがいた
髪が薄く、中年太りしたおっさんは、犬みたいに舌を出して、はっはっと短い息をしていたかと思うと、にんまりと嬉しそうに笑って、階段の下へ、ドタドタと音を立てて消えていった
俺の犬は、廊下の端で尻尾を丸め、ブルブル震えていた

相見積もりは大切

ずうずうしいとは言えない気もするけどね。
・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第169話

611 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/18(火) 11:24:54.45 ID:RZASO9dC
似たようなこと思い出した
当社のとある事業所を撤退→引越し→解体というときのこと
普通の家屋と違って木造なんだけど鉄骨を多用、それと床・壁・天井に電気配線、通信ケーブルが網の目のように張り巡らされていた
これらを解体後に分別するとコストが跳ね上がってしまう
そこで社員総出で解体前に金属類だけを分別することにした
やってみたら意外と簡単で銅線類はニッパーでバッツバツと切断
鉄骨類は複数の人間が必要だったが、サンダーで小さくカットして人力で運べる大きさに
ステンレスは根気を必要としたが、同様にダイヤモンドカッターで
これらを種類別にまとめたのだが、それでも30畳ほどの床を占める量になった
これらを廃棄処分しようと三社に相見積を依頼、結果はこう
【A社】
・処分費を正確に算出するため、種類別(鉄・銅・ステン・真鍮等)に何が何トン、何立米あるかを表にまとめて
・銅線は被服かぶっていたらダメ、剥き出しの状態で
【B社】
・それだとおよそ300万円ぐらいになると思うが、正確な見積もりを依頼なら担当者を向かわせるので現場を見せてほしい
【C社】
・ぜひ当社にやらせて下さい!500万円程で如何でしょう?
この時点でB社に頼もうかと思ったのだが、よく読むとA社B社は「廃棄物処分するから金払え」
C社は「金属を買い取ります」という内容だった
その10年ほど前にも同様な依頼をしたことがあったのだがあの頃は鉄クズなんぞ二束三文、今では貴重な有価物ということを知らなかった
よって全員一致でC社に決定
その後のC社の対応の速いこと速いこと
「種類別に分けるのは私どもの仕事、それをここまで丁寧に分別して頂いたのでプラス査定しておきます」
「種類別分量の計測も私どもの仕事です、お任せ下さい」「銅線はもちろん被服つきでOKです」
という感じであっと言う間に持ち帰り、後に買取金属一覧表が郵送されきちんと600万円ほどが振り込まれた
後日A社からのメールも何度か届いた
「金属種別の一覧表まだでしょうか?運搬車両と人員確保の都合がありますので…」
片や客がやれ金払え、片や自分がやります金払います
どっちが良いかは言うまでもない

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神様はいた

スレ違いな気が…… ネコババだから?
・墓場まで持っていく話を書き込むスレ第20話

247 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/12(水) 16:35:14.46 ID:sqtgr/YV
30年くらい前、電話ボックスに財布を忘れたら
20分後にはもうなくなってた。
財布は彼女が卒業旅行で買って来てくれたブランド財布だった。
中身は3000円くらいしか入ってなかったけど。
車の小銭入れに残ってた800円でラーメン屋に入った。
味なんかわかんねーけどとりあえず腹一杯にはなった。
そのラーメン屋の駐車場におっこってたボックス入りのタバコに
折りたたんだ3万円が入ってたんだけど神様っているんだなあと思った。

悪魔と契約して18歳までの命

オカルト板のエピソードは9割以上創作。だからこそリアリティにこだわって欲しい。日本でニートという言葉が使われ始めたのは、2004年ごろ。いまから9年前なのよね〜
・ほんのりと怖い話スレ その94

750 :本当にあった怖い名無し:2013/06/15(土) 21:11:30.55 ID:5wIWNO1h0
ここの皆さんなら信じてくれるかもしれないので投下してみる。
姪の話。
普通の子なんだけど、たまにあれ……?って思うことがよくあった。
いい子なんだけど、その歳の子供にしては大人びてるって感じ。
話すのもびっくりするくらい上手だけど、小さい子にありがちな「喋りすぎ」ってやつでもない。
姪が3歳のとき、妹の旦那さんが入院するとかで、姪は家に泊まることになった。
物凄く聞き分けが良くて、あらゆることを言われなくても自分でやる。
食事の支度のとき、お手伝いができない(身長的に色々なものに手が届かない)ことで、ばつが悪そうにしてた。
お風呂の時間、「一人で入れる」って言ったけど、さすがに危ないと思ったので、私も一緒に入ることにしたんだが、風呂場で姪が妙なことを言った。
その時の会話をうろ覚えながらに補完して書いてみます。

751 :本当にあった怖い名無し :2013/06/15(土) 21:12:06.93 ID:5wIWNO1h0
「おばちゃん、私本当は18歳なんだよ」
「そうなの?」(なんかのアニメの影響かな?)
「信じてないでしょ(笑)別にいいんだけどね、私、18歳になったら死んじゃうよ」
「そんなこと言っちゃだめだよ、長生きしようよ」
「なんかね、悪魔みたいなのと契約したんだ。
 進路が決まらなくて、このままニートになるなら死ぬしかないと思ってたときに、 過去に戻りたい? って聞かれたから うん って言った。
 でも、18歳で死ぬんだって。気楽な学生時代で終われるならいいかと思うけど」
もう本当に驚いた。
学生時代が気楽とか、ニートになるなら……とか、進路が云々とか、3歳児が言うことじゃないと思う。
アニメや漫画の台詞の丸暗記にしては口調が自然すぎたような気がする。
なんて言っていいかわからなくなった私に、姪は、「ごめんね。おばちゃんホラーが好きだから、不思議な話好きかと思ったの。
 でもみんなになにかしたり、変な力を持ってるわけじゃないから大丈夫」というようなことを言った。
その日を除いて、姪が妙なことを口にしたことはない。
いい子すぎるだろ……と思うことはあったけど。
で、18歳の誕生日を迎えた翌日に、姪は心臓発作で死んでしまいました。
妹いわく、姪の自室は綺麗に片付いていたらしい。
漫画や雑貨とかはひとまとめにしてあって、「売ってもいいし欲しければ適当に置いといて」というメモが一緒になっていたと。