テンガロンハットがトレードマークのITジャーナリスト神田敏晶氏。ダダ漏れという単語がでてくるまえに、ビデオストリーミングを使った個人放送局を運営したり、Web関連の書籍を執筆(「Twitter革命」「YouTube革命」など)やSNS関連の事業を手がけたりアグレッシブに活動をしている方だ。
最近ではTwitter(http://twitter.com/@knnkanda)やUSTREAM(http://www.ustream.tv/user/knnkanda)を使った活動をしており、ファンも多い。
そんな神田氏が2010年2月19日深夜。渋谷の街をiPhoneで実況配信を試みるが、iPhone電池切れで中断してしまう。しょうがないのでネットカフェに入ってUSTREAMで配信するが、なんとストーリミング最中に寝てしまったのだ(その時のURL→http://ustre.am/5lW)。
ぐーぐー寝ている神田氏の姿 手前には青い光がくるくる回るオブジェが置いてある
そんな寝ている姿の神田氏(48歳)を、早朝にも関わらず500人近く(午前5時30分現在)ユーザーが視聴。いつ神田さんが起きるか、
「神田さん起きて!」
「Tシャツだと風邪をひく」
「これが神田祭か」
「寝落ち革命」
「歴史の証人になった!」
「Kandaる=寝姿をダダ漏れする」
などなどと、視聴者の熱い想いがTwitterを通してぶつけられるが、午前5時40分現在、まだ神田さんは寝ている(笑)。
中年男性の寝姿をリアルタイムで観て楽しめるTwitter+USTREAMの力。これが未来のメディアなのか…(笑)
追記 kandaるから2時間以上経過した午前6時5分。ついに神田氏が起床した! 500人以上のユーザーが歓喜し神田氏に「おはよう」の挨拶を投げかけたが、神田氏は2〜3分ほど画面を見たあとに無常にもストリーミング配信を切ってしまった(涙)(寝ぼけていたのかな?)
以下、神田ファンクラグのみなさんが、リアルタイムで作成した愛の作品群です。
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