Hagex-day info

紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

ケータイ小説「上島竜兵」

Yoshi【ケータイ小説】のガイドライン」より。読んでいて大爆笑してしまった。

638 :水先案名無い人:2007/10/19(金) 23:18:21 ID:663QjK6H0
───アタシの名前は上島竜兵。心に傷を負った芸人。デブデブメタボで露出体質の汚れボーイ♪
アタシがつるんでる友達は森本レオな肥後克広、事務所にナイショで筋肉ムキムキのネイチャージモン
訳あって電撃ネットワークに移籍した南部虎弾。
トリオでいてもやっぱりコントはタイクツ。今日もリーダーとちょっとしたことでグダグダになった。
アドリブ苦手同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは師匠と銀座のクラブを飲み歩くことにしている。 がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「押すなよ・・・・」そんなことをつぶやきながらしつこい後輩を軽くあしらう。
「豆絞り様見せろよ!豆絞り様!」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
泣き芸はポピュラーだけど時間がかかるから嫌いだ。もっと素のアタシを見て欲しい。
 「すいません・・。」・・・またか、と全裸なアタシは思った。シカトするつもりだったけど、 チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男は結城哲也だった。連れていかれてSMされた。「白ブタ!白ブタ!」ドラッグをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。殺す気か(笑)

最後が秀逸だ(笑)。ちなみにこの文章の元ネタはこちら

小説とケータイ小説とラノベで表現比較をすると…

Yoshi【ケータイ小説】のガイドライン」より抜粋
いい比較になっているんだか、いないのだか。

小説
「後ろで大きな爆発音がした。○○(一人称)は驚きながら振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!俺は振り返った。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか、そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
ヤマジュン
「するといきなり後ろで爆発音がしたのだ― ウホッいい爆音・・・」
卒研
「まず男性の後方で爆発を発生させます。すると男性はこの時発生する爆発音に反応して後方を振り向きます
マークブログ
「違うよ。全然違うよ。」
Vip
「うはwwwwwなんか音がしたおwwwwうぇうぇwwwwwwww」