・アクセスは増えたが……“口コミメディア”の悩み(itmedia)
「価格.com」「はてなダイアリー」「@cosme」「COOKPAD」の中の人たちが6月27日にパネルディスカッションを行ったらしい。興味深いのが次の記述。
化粧品に関する口コミサイト「@cosme」は、設立から7年で累計口コミ件数約400万件、月間ページビュー1億5000万に成長し、化粧品口コミサイト最大手だ。しかし「サイト規模が倍になっても売り上げは倍にならない」と、運営するアイスタイルの吉松徹郎CEOは明かす。
男性にはピンと来ない人も多いだろうが、「@cosme」(http://www.cosme.net/)といったら、化粧品関連情報の定番中の定番サイト。化粧に興味がある女性ネットユーザーは一度は利用したことがあるサイトだろう。
「女性」「化粧品」とターゲットも商品も絞りやすく、効果的に広告が打てそうなサイトなのに、なかなか売り上げに苦しんでいるらしい。とても意外だ! 考えられる要因として
・広告営業がだめ
・クライアントがダメ
だと思う。記事中では「クライアントがダメ」となっているけど、実際にシャネルや資生堂から広告を貰うのは、そこらの女性雑誌でも難しいしわけで、個人的にはまだまだ「広告営業がだめ」なのが主な原因だと思うんだけどな。
「難しい効果測定」「告主から“無理難題”も」なーんて書かれているけど、そこを上手く丸め込むのが上手く説得して契約に結びつけるのが、広告営業なんじゃないか?
「価格.com」を運営するカカクコムの安田幹広CTO(最高技術責任者)によると「口コミだけのページに広告を張りたい、という企業はあまりない」という。
いや〜「価格.com」は、まともな対策をしていないにも関わらず、クラッキングを受けた時に「最高レベルのセキュリティだったが破られた」なーんていってる会社だからね。そんなところには出稿したくないよなぁ。
「見ただけでウイルスに感染してしまうページに広告を張りたい、という企業はあまりない」の間違いじゃないか(笑)
あ、アンチウイルスソフトペンダーは出稿したら効果的だ!
・価格.comがクラッキングされた件(´・ω・)暫定まとめサイト
・価格.comの最大のセキュリティホールは『無知の脆弱性』