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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

宇宙一偉い客

すごいお客だ。
・今までにあった修羅場を語れ【その14】

735 :名無しさん@おーぷん :2015/11/18(水)12:43:04 ID:UtE
一昨年辞めたコンビニのアルバイトの事件を思い出したので書きます。
当初大学生だった私は遊びや欲しいものを買いたいため資金をためていた。
コンビニでバイトしてたんだけど、お金もそれなりにたまってバイトをやめた直後の修羅場
店長達にお世話になりましたと挨拶を済ませ帰宅しようと私服に着替えた私
お店も混んできた時間帯なので早めに退散しようとしたら店内で感じの悪い常連客のオバさんに嫌味ったらしく凄まれた。
「ちょっと、こんなに混んでるのになんでレジ手伝わないわけ?店員なのになにやってんの?」
バイト中なら平謝りですぐにでもレジのフォローに入るけど、たった今バイトを辞め店員じゃなくなった私は始めてそのオバさんに言い返した。
「私もうバイト辞めてるんで店員じゃないんで…もう私にとってあなたは客でもなんでもないただの他人なんで…接客してほしいなら私に給料払ってくれます?」
と少々大人気ない言い方で返したらオバさんヒートアップ。

737 :名無しさん@おーぷん :2015/11/18(水)12:51:14 ID:UtE
「店から外に出るまで店員はやめようがやめまいが一生店員でしょうが!自分の行動に責任もてないのあなた!?」
と意味不明な奇声をあげるオバさん
「店からすればあなたはお客様ですがもう私は店員じゃないのでただの他人です。偉くもなんともない普通の人ですって」
しかしオバさんは更に発狂し
「私は普通じゃない!特別なんだ!客なんだ!」
と大声で私に凄む。
「たしかに普通じゃないし頭もおかしいですね…」
と言った直後にレジを打ってた店員の一人がぶっ!と吹き出す
他の客もくすくす笑い出しオバさんの顔は太陽のように真っ赤に…
ぼそっと他の客の一人が「警察よべば?」と言ったとたんオバさんが更なる名言
「ここの店員も客も警察いつか土下座させてやる!私は宇宙一偉いんだぁぁぁぁぁ!」
とものすごい大声を上げて店を飛び出していくオバさん。
もう店内は爆笑の嵐だった。
よくこの事を思い出すけど夢じゃなくて本当のことなんだよな…と
今でも嘘のように思い出します。
世の中いろんな人が居るんだなと勉強になったバイトでした。