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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

私の文章が勝手に投稿された

これも創作だったら面白い
・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その6

999 :名無しさん@おーぷん:2015/04/16(木)04:24:41 ID:si1
埋めがてら暴露話
私のネタ帳に書き溜めた創作ストーリーがまとめサイトに載っていたこと
昔からファンタジーが好きで、高校生の頃SSをパソコンのメモ帳に適当に書き溜めていた
彼氏がたまたまそれを見て、面白いと絶賛
皆に読んでもらいなよといわれたけど、恥ずかしくて勇気がなかった
その時匿名で書き込める場所があると2chの存在を教えてくれた
私はスレ立てとか解らなかったから、彼氏がかわりに書き込んでくれた
こわごわレスを見ていると、面白かった!次回作期待!なんて嬉しい言葉も貰った
その時は高校生だったからファンタジーしか書けなかったんだけど、大学生になって社会に出るようになったら、現実の誰かに成りすましたストーリーを書けるようになった
時には道行く男性で、時にはパートとして働くおばさんで、時には母になり、時にはこどもになり
日常見た一場面から想像をふくらませ、この人はきっと過去にこんなことがあったんだろう、未来はこうなるだろうとイメージし、それを文章として形に残した
私はその文章を大学の研究室に置いておいた自分のノートパソコンに保存していたが
そのうち就活が始まり、レポートにおわれ、卒論の締め切りが迫り、私は自分の書いた文章の存在も忘れて忙しくしていた
本当につい最近まで書き溜めた文章の存在を忘れていた
それが先日、彼氏に2chに書き込んだ?と質問された
困惑する私に彼氏はとあるまとめサイトを見せてくれた
そこに纏められている文章を見て、既視感に背筋が凍った
彼氏はこの文体、見たことあるなと思って・・・と言っていたが、それは紛れもなく、私の作った創作ストーリーだった
投稿は半年も前のものだったが、人気の記事としてリンクが上位にきていた
当時のパソコンは大学卒業前に破棄してしまっており、研究データ以外バックアップをとっていなかったので原本は残っていない
なのでそれを書き込んでいる人は大学時代に身近に居た人になるんだけど、私はパソコンにパスワードをかけていたし、誰にも触らせたことはなかった
もともと盗まれてもいいようなオンボロのパソコンだったし、ネットにも繋げず、盗まれて困るようなデータは入れていなかったが
誰かにパソコンの中を覗き見られ、文章を盗まれ、そして投稿されているという事実にショックを隠せないでいる
転載元をたどり、ここ、おーぷんの2chにたどり着いた
まとめサイトの管理人の方に消してもらおうか考え問い合わせもしたが、そもそも私が書いた文章であると証明するすべが無かったので無理だった
私の拙い黒歴史作品を公開するのやめてくれーorz