Hagex-day info

紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

イタリアン(400円)

そ、そんな食べ物があるのか。
・友達をやめる時 inOpen

987 :名無しさん@おーぷん:2015/02/06(金)11:23:09 ID:xfS
同僚Aと定食屋で昼飯食ってたら、Aの知り合いらしきヤツが寄ってきて
「イタコーひさしぶり!」と声かけてきた。
イタコーって変わった渾名だなと思い「なんでイタコーなんだ」と聞いた。
以下その話。
Aは大学時代、友達の紹介を通して同大学の女の子Bと知り合った。
Bとデートし、映画を見て、ぶらっと歩きながらと思っていると
Bが高いお店に行きたいという台詞を吐いた。
Aはその子に幻滅し、友達に
「やっぱりBと合わないみたいだ。初回のデートから高い飯をおごってもらおうとするような子はダメ」
と報告した。
その話が友達→友達彼女→Bに伝わり、彼女は「おごってなんて言ってないし高い店に行きたいとも言ってない」と弁解。
Aはその話を聞き「嘘までつくのか」と幻滅を通りこして怒りに達した。
そして構内でBに会ったAは、Bに「言ったじゃないか」と文句をつけた。
しかしBは「言ってない」と平行線。見かねたやつが仲裁に入って話を聞いた。
結果から言うとAの勘違いだった。
当県にはイタリアンという西洋焼きうどんのような、微妙な味の名物がある。値段は400円くらい。
ぶらぶら歩きをしている時イタリアンを売っている店の前を通りかかったので
Bはぽろっと「あ、イタリアン食べたい」と言ったらしい。
でもAはイタリアン=イタリア料理のレストランだと思い、「初回デートでイタリアン??!」と思った
という行き違いだった。
Aは謝罪し、「高いものおごらされそうになった」と吹聴してしまった周囲に自分の口から説明すると
約束してBと和解した。
Aは本当にまわりに「オレの勘違いだった」と説明して回り、Aの渾名は「イタリアン」になった。
その後「イタリアン」→「イタちゃん」→「イタ公」と変化して定着したのだという話だった。
と結果的に丸くおさまった笑い話なんだが、それを聞いてからなんとなくAへの見る目が変わった。
なんかめんどせーやつだなと思ってしまった。今後は仕事だけの付き合いにしとく。

990 :名無しさん@おーぷん :2015/02/07(土)07:22:04 ID:PpG
>>987
ちょwww新潟人www
夏限定のシーフードカレーイタリアン(辛口)と
定番ホワイトイタリアンが好き

Wikipedia先生によると、新潟のイタリアンは

実態は、名前から想像されるスパゲティの類や、具にもやしやキャベツを用いた焼きそば・焼きうどんの類ではなく「洋風ソースかけ焼きそば」と表現すべきものである。
(略)
1959年、新潟市(現中央区)の甘味喫茶「みかづき」(当時の社名は「三日月」。1972年に平仮名書きに改称)のオーナー経営者であった三日月晴三は、箱根での経営者セミナー受講のために上京した際、東京都中央区京橋の甘味処「中ばし」で、大阪風の焼きそばをアレンジしたソース焼きそばに遭遇した。三日月はこれにヒントを得て、イタリアンスパゲティのイメージを取り入れ、フォークを用いて食べるスタイルの「イタリアン」を考案したとされる。この新しいファストフードは翌1960年からみかづきのメニューに加えられ、昭和30年代後半に地元で普及し始めた。

へえ~ 知らなかった。