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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

嘔吐恐怖症が胃カメラに挑戦

本人も大変だけど、看護師さんも大変だったろう。
・今までにあった修羅場を語れ【その6】

137 :名無しさん@おーぷん:2014/11/03(月)17:31:21 ID:fbCCLY31w
本当に大したことないけど胃カメラ飲んだのが修羅場だった
【ゲロ注意】
元々自分は歯医者のレントゲンがどうしても撮れないことがあるくらい嘔吐反射が激しい上に嘔吐恐怖症
スプラッターとかは何とも思わないけど喉の奥の映像や嘔吐のシーンは見てられない
そんなんなので口からカメラとか絶対無理
というか想像しただけでちょっと気持ち悪くなるということで健康診断の胃カメラはずっと断り続けてた
しかし今年になって健診センターが変更になり胃カメラが経鼻になった
嘔吐反射が激しくても舌根に触れない経鼻なら大丈夫という言葉を真に受けて胃カメラを受けてみることにした
しかし前処置の時点ですでに気持ち悪い
点鼻麻酔をすすって鼻から喉に落とせと言われてもどうしてもできない
無理にすするとえずいてとまらない
次に鼻腔に麻酔がついてるチューブを挿入されてしばし待つんだけどすでにグロッキー
唾液を飲み込もうとするとむせるから気をつけろと言われるがどうしても飲み込む動きをしてしまいさらにダメージ
胃カメラの部屋に向かうころにはすでに足元がおぼつかないくらいぐったりしてた
そして、鼻からカメラを入れられるんだけど
鼻の中は平気だった、が、鼻腔の一番奥を超えて喉に入った瞬間から嘔吐
それでも喉を超えればと吐きながら我慢していたが、そのあとはマーライオンのように吐きっ放し
食道、噴門をカメラが通る様子が生々しく感じられ我慢しきれず医者の腕をつかもうとして看護師に抑え込まれた
「大丈夫!私の目を見て!息をして!」と、看護師に励まされながら頭の片隅で重病人みたいな扱いだなーと他人事のようにちらっと考えたりしたが、とにかく何か感じるたんびに吐いてた
正味5~10分くらいの出来事だろうけど、無限の長さに感じたよ
終わった後も喉が胃酸にやられてしばらく痛かった
本来なら経鼻の胃カメラは嘔吐反射の強い人でもかなり楽に受けられるし医師が薮だったわけじゃない
単純に自分が弱かっただけだと思う
先生と看護師さんには本当に迷惑かけたよ
くだらないことだけど、嘔吐恐怖症には本当に修羅場でした